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(2010年7月9日)

連合「2010平和行動 in 沖縄」―参加報告―

連合大阪大阪南地域協議会幹事 田中 政和

 6月23日~25日にかけて、連合平和行動 in 沖縄に参加させていただきました。当日、沖縄はすでに梅雨明けしており、初めての沖縄でありましたが、さすが沖縄!といった感じの暑さでした。

平和オキナワ集会

平和オキナワ集会

 初日にまず、「平和オキナワ集会」に参加しました。太平洋戦争における最後の日米決戦であった沖縄戦。1945年の3月末~8月をそう呼ぶそうですが、そのときの様々な光景をスライドで紹介され、沖縄戦の詳細を学びました。

 太平洋戦争といえば、広島・長崎の原爆が思いだされがちですが、沖縄でも非常に多くの住民が犠牲となり、非常に悲惨なものだったことを改めて認識しました。
 そして、戦争経験者が若者に語るさまを沖縄の伝統芸能を交えた寸劇で、地元の方々が公演し、平和への尊さを感じさせられました。
 その後、平和交流会として地方連合が集結し、交流の場が設けられました。ここでは連合大阪より派遣されたメンバーと交流ができ、楽しいひとときを過ごすことができました。

ひめゆりの塔

ひめゆりの塔

 2日目はフィールドワークとして、連合茨城・熊本のメンバーと一緒に戦跡を周りました。連合沖縄のピーススタッフの案内で、激戦地であった宜野湾市の嘉数高台から、南条市の糸数壕(アブチラガマ)、そして有名な糸満市のひめゆりの塔、平和の礎(平和記念公園)と一日かけて見学しました。
 その後、県庁前に集結し、「米軍基地整理・縮小を求める行動」として、集会・デモが開催されました。

 戦跡見学では、初日に見たスライドや本などでしか見たことのないところに実際に行き、当時の惨状を実感しました。
 ひめゆり平和祈念資料館で展示されている、当時の教師・生徒の遺影は、青春時代を戦争で奪われ、命さえも奪われたその無念さが伝わってきました。と同時に学生さえも積極的に戦場に向かわせた日本の教育に恐ろしさを感じました。
 このフィールドワークを通して、沖縄が日本のためにどれだけの犠牲を払ったかということを痛感し、これ以上、沖縄に負担をかけないためにも・・・という思いを込めて、デモ行進に参加した次第です。

 今回の連合平和行動での経験はとても充実したもので、参加させていただきましたことに感謝するとともに沖縄の方々の戦争を語り継いでいかなければ・・・という想いや姿勢は私が平和であることを切に願う「気づき」となったことはいうまでもありません。

連合大阪参加メンバー

連合大阪参加メンバー

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