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(2015年8月8日-10日)

連合「2015平和行動 in 長崎」―参加報告―

連合泉州地区協議会 議長(JFE継手労組) 野内 克則

 8月8日~10日の3日間の率直な感想は非常に暑かったと言うのが第一声です。

 初日の「連合 2015平和ナガサキ集会」では、特に若者からのメッセージに心を動かされました。未だ治まることのない戦争・紛争に、平和を訴えていく若者の戦い。達成にはほど遠い現状ですが、ヤメたらそこで終わり・・・。

 自分自身、運動を改めて考える集会となりました。

 連合2015平和ナガサキ集会

連合2015平和ナガサキ集会

 2日目の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」は、平和公園にはたどり着いたものの、会場内は入場制限で入れず、平和公園内に設置されていたモニターでの参加となり残念でしたが、午後からの「ピースウォーク」では原爆の威力と悲惨さを思い知らされました。また、説明をしてくれた連合長崎の皆さんに感謝を致します。

浦上天主堂遺壁

浦上天主堂遺壁

山王神社の一本足鳥居

山王神社の一本足鳥居

 冒頭に暑い3日間から始めましたが、70年前とは若干の気温の変化はあるにせよ、原爆により無くなった方々の無念さは勿論ですが、暑い真夏に傷を負った方々の苦しさは想像を絶するものだと考えずにはいられませんでした。

 そんな中、現在、国政では集団的自衛権が議論されています。周辺国の脅威に対する抑止という事では一定の理解はするものの、本当に平和に繋がるのか疑問を感じ得ずにはいられませんし、平和祈念式典で述べた言葉に心がこもり、その心で国会の各質疑に答えているのかと疑わずにはいられません。

 自分の現在の立場上、話をする機会が多々あるので、今回の平和行動で感じた事を織り交ぜながら、平和を訴えていきたいと思います。

JFE継手労組 長山 登

 8月8日(土)~10日(月)の3日間、連合大阪の中から集まった21名の皆さんと平和行動に参加してまいりました。学生時代の修学旅行で小学校は広島、中学校では長崎と、英才教育をうけてきた私ですが、大人になりあの時感じた思いがどう変わるのか?戦争とは?平和とは?を考えさせられる有意義な研修になりました。

 1日目の「連合 2015平和ナガサキ集会」(長崎県立総合体育館)第1部は各種代表挨拶にはじまり、基調講演「NPT再検討会議報告~核兵器廃絶に向けての主要課題とRECNA(長崎大学核兵器廃絶研究センター)の取り組み~」と「核兵器廃絶2015ニューヨーク行動」連合派遣報告がありました。どちらも色々な方向から核兵器廃絶に向け取り組んでいると考えさせられました。

 第2部「被爆者の訴え」では被爆者の方の貴重なお話を聞かせていただきました。「ピースメッセージ」では平和への願い、「若者からのメッセージ」ではナガサキユース代表団、高校生平和大使によるメッセージが披露されました。(長崎の高校生に、広島・長崎の祖父をもつ三世の子がいるのには驚きました。)「ビリョクだけどムリョクじゃない!」素敵な言葉でした。

 コンサート「詩(うた)い、つなぐ」「平和アピール」「ピースフラッグリレー」と続きフィナーレでは集まった3,623名の仲間全員で「For The Peace Of World」を合唱し1日目の行動を終えました。

 2日目は朝から「被爆70周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」(平和公園)に参加。日曜日という事もありたくさんの方が式典に訪れておりメイン会場には行けなかったので、モニター設置場所での参加になりました。式典にて献花はよくありますが、献水は原爆の熱さの中亡くなっていった方への癒しの気持ちが伝わるものでした。

 昼からは「ピースウォーク」(慰霊碑巡り)。連合長崎さんの解説付でわかりやすく、改めて原爆の悲惨さを知らされるピースウォークになりました。

 夜には浦上川犠牲者の慰霊と恒久平和を願う「万灯流し」に参加。自身のメッセージを記入し浦上川に万灯を流し、2日目の平和行動を終えました。

 3日目は軍艦島ツアーでした。台風の影響で上陸とはなりませんでしたが、船内からでも軍艦島の雰囲気は十分に伝わるものでした。

 上記日程にて全ての行動を終え長崎空港へ移動し、伊丹空港にて解散。参加された皆さんお疲れ様でした。

万灯流し

万灯流し

軍艦島

軍艦島

 「戦争反対」、よく聞く言葉です。なぜ反対なの?戦争したらどうなるの?大阪で住み、高度経済成長後生まれの僕にはあまり実感の湧かない戦争。

 この平和行動で、普段聞けることのない方々の講演や被爆者の方のメッセージを聴き、また、慰霊碑や資料館を体感し、戦争は二度とおこしてはならないのだと実感することが出来ました。

 最後に、今回色々な方の話を聞かせていただく中で、「日米安保条約」このワードがよく出てきました。先の衆議院での強行採決、日本はどこへ向かおうとしているのか?暴走する安倍政権、見守ることしかできないの?

 「戦争反対」。戦後復興をなしとげた先人たちの思いや、我々の輝く未来のために行動し、言っていこうと思いました。僕ひとりが行動して何になるではなく、「ビリョクだけどムリョクじゃない!」の精神で頑張ろう、そう思いました。この行動で聞き、感じたことをみんなに伝えていけたらと考えています。

 集合写真

集合写真

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