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(2016年8月5日-6日)

連合「2016平和行動 in 広島」―参加報告―

大阪南地域協議会 事務局長 牟田 和広

日程 2016年8月5日(金)~8月6日(土)
場所 広島市
【行程】8月5日(金) 10:45 広島駅に集合
11:30 昼食・オリエンテーション
13:20~14:20 ピース・ウォークに参加(広島平和記念公園) ピース・ガイドの説明を聞きながら慰霊碑めぐり 「原爆死没者慰霊碑」前で黙とう・献水
14:30~16:00 広島平和記念資料館を見学
16:30~19:30 連合2016平和ヒロシマ集会に参加(広島市文化交流会館) 千羽鶴献納 被爆体験証言(坪井 直さん) 高校生平和大使メッセージ(4名)
20:00~21:30 夕食交流会
8月6日(土) 7:00 ホテル出発
8:00~ 9:00 「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加(広島平和記念公園)
9:30 江田島へ移動
11:45 昼食休憩
13:00 海上自衛隊第1術科学校を見学
14:30 広島駅へ移動
16:00 解散

所 感

 連合「2016平和行動in広島」に、連合大阪として29名を引率し、参加してきました。初めて連合の平和行動に参加しましたが、ピース・ガイドは連合広島の方々ですし、参加者は皆「連合○○」の旗を持っています。またピース・ウォークの途中、原爆死没者慰霊碑で黙とう・献水を行っていると、献花をされる神津会長に出会いました。正に「連合の平和行動」なのだなと実感するとともに、全国から多くの仲間が集まる団結力に感動しました。

ピース・ウォーク受付

ピース・ウォーク受付

神津連合会長(右)

神津連合会長(右)

 集会では、被爆体験証言として「坪井 直」さんのお話を、そして高校生平和大使の4人の女子高生の報告・アピールを聞きました。91歳となられた坪井さんの、直接被爆者としての唯一無二のお話は、聞く者を圧倒的に引き付け、心を揺さぶります。そして、場違いな程、歳の離れた女子高生が、真に平和を願うスピーチをした時、会場はひとつになり、平和への想いもひとつになったと感じました。

 私たち連合は、これからも平和行動を続け、坪井さん達の世代、私たちの世代、そして若い世代がひとつになり、世界の恒久的な平和を心から求めていかなければならないと思いました。

テザック労働組合 鈴木 健

 今回、平和行動に初めて参加させていただき、これまで、どこか当たり前に隣で行われているような、また直視することを無意識に避けていたような、そんな平和への活動に触れる機会をいただけたことに感謝するとともに、これまでの自分の向き合い方を顧みる良い機会となりました。

 初日にはピース・ウォークで平和記念公園内の慰霊碑をめぐり、各ポイントで連合広島の青年・女性委員の方々からのガイドをいただきました。最初は、修学旅行以来で訪れた平和公園内の雰囲気にただただ飲み込まれていましたが、進むにつれ、原爆被害の悲惨さと、それに向き合ってこられた市民の皆様の思いを痛切に感じ、胸が苦しくなりました。

 特に印象に残っているのは、平和記念資料館下の、原爆死没者慰霊碑と平和の灯、原爆ドームが一直線に見える場所で、「この公園の下に当時の市民の生活が眠っている」という説明を受けたことです。今では立派に繁栄している広島と、その下に眠る悲惨な過去が共存しているということを再認識させられるフレーズでした。

ピース・ウォーク

ピース・ウォーク

平和記念公園

平和記念公園

 その後、広島市文化交流会館で開催された、「連合2016平和ヒロシマ集会」に参加し、国際労働組合総連合 ディアロ局長のメッセージのほか、高校生平和大使による活動報告、被爆体験者の坪井理事長による原爆投下当時のお話を聞きました。

 高校生平和大使の皆さんの積極的な活動に感銘を受け、その背景には身近な人から伝えられ、受け継がれた平和への強い願いがあることが感じられました。また、坪井氏の被爆体験証言からは、当時のどうしようもない非情な状況が生々しく語られ、伝え続けなければならない、という強い意志も感じました。

 2日目には、広島市原爆死没者慰霊式と平和祈念式に参列しました。普段はテレビの向こう側にあった場所に立っていることに不思議な感覚を覚えたことを記憶しています。

近くのモニター付近での参列でしたが、日常にはない雰囲気に包まれる中、参加者全員で黙とうを捧げました。

平和記念式

平和記念式

平和記念式

平和記念式

 この2日間で改めて平和について考え、平和を願う行動の大切さを実感しました。また、少しでも多くの方にこのような機会に触れていただき、感じていただけることを祈ります。

 最後に、酷暑の中、慰霊碑のガイドをしていただいた連合広島の方をはじめ、準備・運営に携われた多くの方々に感謝します。

テザック労働組合 井隈 政弘

 私自身初めての平和行動でしたが、原爆被爆国と言う事以外は意外と知らない事が多いのだな~と率直に感じました。

 一部になりますが、私が特に印象に残った事で、原爆の子の像があります。白血病の為12歳の若さで亡くなった被爆少女、佐々木貞子(ささきさだこ)さんの死を悼んで、全国の少年少女たちの募金で建立されました。生きる願いを託して折り続けた千羽鶴がモチーフになっていて、千羽鶴の塔や折り鶴の塔とも呼ばれているとの事でした。

 像の説明では側面左右の二体は少年と少女と明るい希望を象徴していて、正面のV字のデザインは平和な空を鳥が飛んでいる姿を表現しているなどボランティアの方からの説明が有りました。

原爆の子の像

原爆の子の像

原爆ドーム

原爆ドーム

 夕方から広島市文化交流会館で開催された、連合2016平和ヒロシマ集会では、被爆者の原爆投下当時の話を聞きましたが、実際に話を聞くと原爆が正に非人道的兵器と言う意味が伝わってきました。その後第18代高校生平和大使によるスイス派遣報告が有りましたが、非常にハキハキとテンポ良く報告してくれたので、非常に判りやすかったです。

その後の第19代高校生平和大使3名の紹介が有ったのですが3名共自分の目的をしっかり持っている方達で非常に頼もしい印象を受けました。

連合2016平和ヒロシマ集会

連合2016平和ヒロシマ集会

連合2016平和ヒロシマ集会

連合2016平和ヒロシマ集会

 2日目の朝は、広島市原爆死没者慰霊式と平和祈念式が8時より始まり、非常に参列者が多かったので国立広島原爆死没者平和祈念館の近くのモニターで参加し、8時15分に参加者全員で黙とうをささげました。

 最後に、非常に熱い2日間では有りましたが今は当たり前の平和の大事さ、そして原爆の悲惨さを知った事でこの二日間の平和行動が意義の有るものになりました。

 集合写真

集合写真

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