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(2017年8月5日-6日)

連合「2017平和行動 in 広島」―参加報告―

泉州地区協議会 事務局長(大阪ガス労組泉北支部) 田中 政和

 8月5日~6日にかけて、「2017平和行動in広島」に参加しました。平和行動は2010沖縄以来、2度目の参加となります。沖縄では太平洋戦争最後の日米決戦であり、唯一の陸上戦ということであまりにも悲惨な戦跡を目の当たりにしました。そして、広島はあまりにも有名な原爆を投下された都市であるということは言うまでもありません。その「原爆」は、世界中に保持され、平和を願う人々を今もなお、脅かしているものです。「核兵器廃絶」これを成し遂げなければ、人類の未来は明るいものにならないのではないでしょうか?

 と少し、大きな話でスタートさせていただきましたが、参加報告をさせていただきます。

 実は広島には何度か訪れており、戦後70年を迎える節目の年に単組(支部)の平和行動としても広島を訪れました。平和記念公園内の慰霊碑、記念館、原爆ドームなどすべて見学してから2年が経過しましたが、訪れるたびに今の平和を痛切に感じる場所であります。

 今回は、初日に連合広島の方からガイドをいただきながらの平和公園でしたので、今まで以上に平和について考えさせられる時間となりましたし、集会では、被爆体験者のお話、高校生平和大使のお話と非常に学ぶことが多く、広島市民ではない我々も戦争について語り継いでいかなければならないと感じることとなりました。特に平和大使の高校生の方々には頭が下がる思いでした。

集合写真

集合写真

ピースウォーク

ピースウォーク

被爆体験者のお話

被爆体験者のお話

高校生平和大使のお話

高校生平和大使のお話

 二日目の朝、広島市原爆死没者慰霊式と平和記念式に参加しました。8時15分の黙とうにより、平和記念公園内数万人の参加者が静まり返ったときは、言葉では言い表せない何か経験したことのない不思議な感覚になりました。式典のレジュメには、一枚の色紙と日本語・英語で折り鶴の折り方が記されていました。そのとき付近にいた外国の方が、「教えてほしい」ということでしょうか、レジュメと色紙を差し出してきましたが、鶴を折れない、さらには英語ができないとういう情けなさを味わい、横にいたおじさんが、英語はできないが、ゆっくり目の前で折り始め、外国の方も一緒になって必死で折っていました。

 よく周りをみれば、非常に多くの外人さんが広島を訪れていることに気が付きました。これも平和を願う、世界の人々の「平和行動」なのでしょう。

 午後からは、台風も心配される中、フェリーで江田島に向かい、海上自衛隊第1術科学校を見学させてもらい、ここでも戦争に関わるおおくのものを見て、勉強させてもらいました。

 広島駅に向かう帰りに乗った路面電車は、たまたま72年前に爆心地から3kmほどのところで被爆したものでした。その電車は、被害が少なかったこともあり、すぐに市民のために走り出したそうですが、いまもなお現役で走りながら言葉を発しない語り部として活躍していることに感動しながら、非常に暑かった2日間の平和行動が終わりました。

大阪ガス労組泉北支部 上東 英樹

 個人的に広島の平和記念公園へ行き、原爆ドーム、資料館へは行ったことはあったが、記念碑等の前で、どういった記念碑なのかという説明を受けたことは初めてであり、ひとつひとつの碑に込められた思いなどを知って、たいへん勉強になった。また、被爆者の体験談をお聞きしたのも初めてで、幼年期に父親を被ばくで亡くした話や、被ばく直後の方の生々しい姿は想像しただけで、原爆の恐ろしさを痛感した。原爆という悲惨な兵器はこの世から無くなることを心から望んだ。初めて高校生の平和大使の活動も知れたことは良かった。今後とも活動を通して、世界に原爆の恐ろしさを伝えて世界平和のために頑張っていただきたいと思う。

ピースウォーク

ピースウォーク

連合2017平和ヒロシマ集会

連合2017平和ヒロシマ集会

 海上自衛隊の学校(旧海軍兵学校)への見学も初めて行かせていただき、戦争時の資料をたくさん拝見させていただいた。現在でいえば、まだまだこれからといった青年が出した戦場からの手紙や遺書等には心を打たれた。

海上自衛隊第1術科学校

海上自衛隊第1術科学校

集合写真

集合写真

 平和活動に初めて同行させていただき、戦争の悲惨さ、平和の大切さを身に染みて感じた。資料館等に行ったことのない方には是非行っていただき、平和について考えてほしいと感じた。

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