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(2017年8月8日-10日)

連合「2017平和行動 in 長崎」―参加報告―

泉南地区協議会 事務局長(岬町職員組合) 小川 正純

 8月8日から10日までの3日間、大阪南からは、泉南地区松尾事務局次長と2名で2017平和行動in長崎に参加しました。

 第1日目は、連合2017平和ナガサキ集会(長崎県立総合体育館にて)に参加しました。

 主催者あいさつ、被害者からの訴えを聞いたあと、高校生平和大使によるメッセージが披露されました。高校生による「微力だけど無力じゃない」というメッセージ。初めて聞いた言葉に心が熱くなり、若者たちの平和への願いに対する思いと、これまで次世代にしっかりと伝えてきた方々の熱い思いを実感しました。

集合写真

集合写真

被害者からの訴え

被害者からの訴え

 2日目は、午前に被爆72周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加しました。式典は、会場である平和公園の平和祈念像前において、原爆死没者の遺族をはじめ、多くの市民や各団体の参加のもと挙行されました。高校生の進行により式典は始まり、原爆が投下された11時02分に長崎の鐘やサイレンを鳴らし、原爆死没者の冥福と恒久平和の実現を祈り、1分間の黙祷を行いました。

 また長崎市長による長崎平和宣言は、日本政府に対し核兵器禁止条約の交渉会議に参加しない姿勢を強く非難し、唯一の被爆国として政策の見直し求める内容が盛り込まれ、今尚国と平和を望む私たちとの間に隔たりがあることを印象付けました。

式典会場入口

式典会場入口

祈念式典

祈念式典

 昼食の後、地元連合長崎の皆様のご協力を得て、ピースウォークに参加しました。

 「原始爆弾落下中心地碑」から説明を聞き、「浦上天主堂の遺壁」では、爆風による礎石部分のズレを見て、爆風の衝撃の凄まじさを実感しました。また、被爆者が水を求め苦しみ、亡くなっていった人々の癒すためにつくられたと言われる「平和の泉」を見学しました。被爆による惨劇の様子聞くとともに、平和の泉に向かい恒久平和の実現を祈りました。

浦上天主堂の遺壁

浦上天主堂の遺壁

平和の泉

平和の泉

 3日目は、世界遺産である「軍艦島」オプションツアーに参加しました。当日は波が高く、上陸は叶いませんでしたが、船上から島全体を見ることができました。廃墟と化した島の工場跡地は、1869年端島に着手して1974年に閉山され無人になるまで続いた海底炭鉱で、作業は、常にガス爆発等の事故と隣り合わせの厳しい労働環境であった説明を聞きました。炭鉱の最盛時には5,300人が暮らす日本初の鉄筋コンクリート造の高層住宅の様子を写真や資料を基に解説いただきました。

 今回、平和行動を通して初めて長崎の地に訪れることができました。被爆から72年を向かえ、被爆者の方々もご高齢になっています。私たちが次代へ伝える使命感を改めて感じることが出来た、大変貴重な経験でした。ありがとうございました。

泉南地区協議会 事務局次長(JP労組泉州北支部) 松尾 滋行

 8月8日から10日行われた長崎平和行動に参加してきました。出発日は、伊丹空港8時30分集合で、泉南地区からの参加は、移動に時間がかかり朝早くの集合は辛いものでした。

 長崎では、到着から少し時間があり眼鏡橋を見学し、連合2017平和ナガサキ集会に参加しました。被爆地といえば広島が第一に挙げられますが、今回の平和行動で改めて長崎も被爆地として大変な被害と復興の歴史を学ぶことができました。

 しかし被爆体験者の高齢化が進みその体験を生の声として後世に伝える事が難しくなっている実態に戦後72年の長さを感じ、労働組合がなぜ、反戦平和の運動を支援し積極的に参加しなければならないのか、今新たな核の脅威がアジアに広がりつつある中一人一人が今何ができるのかを考えされました。

 そんな中、戦争に無関心な若者が多い中高校生平和大使の活動を今回知り、平和への活動を少しでも職場・地域で紹介し広げることが必要だと感じました。

連合2017平和ナガサキ集会

連合2017平和ナガサキ集会

黙祷

黙祷

 2日目は平和式典に参加しました。あいにくの空模様の中また、蒸し暑さの中式典スタッフがお絞りやペットボトルの水と参加者に何回も配りに回ってくれました。式典が始まり名簿の奉納・式辞・献水・献花・黙とうの後、長崎市長による平和宣言では日本政府への提言を安倍首相出席の中宣言し、平和への思いが出席者の心を打ちました。

 その後安倍首相のあいさつがあり約2時間の式典は終了し、午後のピースウォークに参加しました、平和公園周辺の被爆史跡や防空壕後などボランティアの説明を聞きながら見分を広めることができました、当初予定していた「万灯流し」は、雨のため川が増水し中止になり空いた時間で原爆資料館・片足鳥・外国人墓地を散策しました。

ピースウォーク

ピースウォーク

集合写真

集合写真

 3日目は「万灯流し」に参加予定のため帰りの飛行機を夕方にしたため軍艦島・大浦天主堂・グラバー園等見学し大阪への帰途につきました。

 今回の平和行動で感じたことを職場に帰り組合員や地域活動に生かし平和の大切さ有難さを伝えていきたいと思います。

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