(2018年1月27日)
2018年1月27日(土)連合大阪大阪南地域政策・政治フォーラムの学習会・第4回定期総会が、大阪南地域・地区協議会役員、構成組織役員、推薦議員、連携候補者、大阪南OB会役員、計66名の参加者を得て、デリシャスダイニングサカイ(堺市)で開催されました。
第1部の学習会では、昨年国政に戻られた森山浩行衆議院議員から、現在の国会情勢について報告をいただきました。安倍一強政治の長期化により、立法府である国会が軽視され、与野党で議論がかみ合わず、各省庁も及び腰になっているとの報告には、参加者から深いため息が漏れました。野党が結集できていない厳しい情勢の中ですが、がんばって欲しいと、大きな拍手が送られました。
また、森山衆議院議員と竹中泉南市長との特別対談では、りんくう公園の整備からインバウンド、関空の振興策、台風21号についてなど、多岐にわたる討論が深められ、泉南市の未来に対する竹中市長の熱い想いを聞く事ができました。
続く定期総会では、冒頭、大毛代表幹事からご挨拶をいただき、連合大阪の黒田副事務局長からご祝辞をいただきました。
続いて、木畑幹事長から経過報告並びに会計報告、山中会計監査から会計監査報告がなされました。
その後、木畑幹事長から協議事項が提案されました。特に、難しい政治情勢の中、2019年の統一地方選挙、参議院選挙に向けた準備の一年として、新たな活動方針が提起され、新しい役員体制のもと、活発な活動の推進が確認されました。
最後に、藤原副代表幹事から閉会の挨拶をいただき、総会は盛会裏に終了しました。
連合大阪南 部家副議長の乾杯で始まった懇親交流会では、連合推薦議員と予定候補者から、決意の挨拶をいただきながら、それぞれに議論を深めました。
最後に、連合大阪南 谷路副議長による挨拶と、団結ガンバロウで会は締めくくられました。
土曜日の開催にも関わらず、多くの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。「働くことを軸とする安心社会」を実現するため、連携する議員・候補者との絆を深めながら、大阪南政策・政治フォーラムを更に前進させていきましょう。
連合大阪南事務局長<大阪南政策・政治フォーラム副幹事長>
牟田 和広
(2009年3月〜)