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金剛山登山に魅了して31年!
 ~500回登拝達成!!で思うこと…。

金剛山

 大阪府境の最高峰、金剛山(1120m)は、年間登山者数はおそらく全国第2位の山です。もちろん登山者数第1位は日本の最高峰、富士山なのですが、小生、金剛山に初めて登ったのは、昭和53年、当時は学校の耐寒登山ブームもあり、老若男女で冬の登山本道は銀座のごとく人人で賑やかな時代でありました。

 当時は、小生もまだ30歳、仕事と子育てで年間の登山回数は数回程度が、やっと、子供の成長と小生の年齢加算に伴い、年間の登山回数は増えて行きました。そして子供達が自立し親離れしてからは登山回数は一気に増え、今、59歳にして年間50回を記録するに至り今年の10月に500回を達成しました。年50回と言えば毎週1回のペース、今や毎週末の日課となりました。何故、ここまでに至ったのでしょう!実は金剛登山は今や、中高年層の絶好の体力維持増進のメッカとなっているのではと感じています。登山者の皆さんには大変失礼ですが、登山者の顔、姿を見る限り小生の年齢を超える人が7割を超えているのではと感じています。正に金剛山は中高年の山と言っても過言ではありません。

金剛山 メインの千早本道の登山道は登り3.5キロ、一般人で約1H半の行程です。登山道の殆どが木々に囲まれた木陰の道、春夏秋冬を肌で感じる道であること、特に冬は山頂付近で霧氷を見ることが出来、都会の大阪で銀世界の光景が見られる、そして登山で爽快な汗をかき、自分の健康を実感することで、生きがいを感じさせてくれることに皆が魅了されているのではないでしょうか!これを小生は、「金剛病」と称しています。登らないと体がスッキリしないという一種の病気(?)です。毎日、登っている高齢者もいます。年配の女性(おばあちゃん)も少なくありません。ちなみに現在、最高の登山回数を達成している方は、1万数千回の登拝を記録しています。中高年者にとっては、体力増進と長生き(?)に繋がる絶好の山なのです。是非、皆さんも挑戦してみては如何ですか!昔、流行った耐寒登山も組合レク活動として復活させて、中高年層の体力増進のキッカケづくりを検討してみては如何でしょうか。

 それと、31年間の登山で環境破壊とまでは言い過ぎですが、ここ数年、小生の嫌いな「蛇」を見たことがありませんし、6月頃、山頂付近で聞こえていた「カッコウ」の鳴き声もとんと聞かなくなりました。一見、自然が残っているかのように見える山も、動物達には住みにくい環境になっているかと思うと何か不気味な気がいたします。

 CO2:25%削減、地球環境改善は本当に急がねばなりません!!登山30年で思う今日この頃です。

(2009年10月26日、連合大阪大阪南地域協議会 副議長 清水 謙一)