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飲みにケーションの伝承!

 
泉南地区 宮崎議長(前列中央)

泉南地区 宮崎議長(前列中央)

 私が単組の組合長をすることになってすぐに、年配のベテラン組合長さんとこんな会話をしたことがあります。

 「宮崎組合長はこれからいろんなことを勉強して行くんだから、その為にはまず、他の単組の組合長に自分の顔と名前を覚えてもらう事だ」と言われ、私も『同感である』と思っていた矢先、「ではどうやって顔と名前を覚えてもらうのか」と聞かれました。私がすぐに「会議等に出席して覚えてもらいます」と答えると、その組合長さんは、「会議に出席するだけではだ~れも覚えてくれやしない、覚えてもらえるのはひざを交えた飲み会などでの交流が一番だ」と助言されました。初めは『飲み会で?』と、理解できませんでした。

 しばらくして懇親会の機会があり、その組合長さんに「みんなに注いで回ってきなさい」とアドバイスを受けました。言われるままに回っていると、会議では見た目怖そうな人や話かけにくかった人たちから気軽に話しをしてもらい、他の組合長さんとの距離が近くなったような気がしました。

 ベテラン組合長さんは、「会議は会議、会議ではコミュニケーションは充分出来ないよ。懇親会での飲みにケーションがとても重要。黙って飲んでいると意味がない。」とも言われました。この時はまだ、『飲みにケーション?って・・おっさんギャグだなぁ』くらいにしか思っていませんでした。

 しかし、その後何回かの会議・懇親会を重ねていく中で、他の単組の皆さんとのつながりも深くなり、皆さんも同様の思いを持っておられることを知り、私も懇親が大事だなぁと肌で感じるようになりました。

 連合泉南地区協では図らずも今の立場になりましたが、同じ想いを持つ人の集まりだからこそ様々な話ができ、その中で人と人のつながり(絆)が多いほど自分にプラスになると実感し、あらためて飲みにケーションの重要性を感じている日々です。

 幸い私自身は大変お酒の席が好きですので、今後も体力が続く限り飲みにケーションを活用し、絆の木を大きくしていきたいと考えます。

(2010年5月26日、泉南地区協議会 議長 宮崎 孝行