- 日時:2013年4月13日(土)14:30〜19:15
- 場所:泉大津市 テクスピア大阪
- 参加者:160名
4月13日(土)5時33分頃に淡路島付近を震源とするマグニチュード6弱の地震発生でまず心配されたのが、大阪南地域協議会の役員研修会の開催でした。
土曜日の開催にも関わらず各産別からの事前の参加申し込みは163名と言う大人数でしたから、主催者としては出来れば中止にしたくないという気持ちが正直なところでした。
幸いにも近畿一円のライフライン関係にはそんなに大きなダメージもなく、若干の会社対応での欠席はあったものの、結果160名の参加を得て盛大に開催することが出来ました。

講演会では党組織の今後の改革についてと次期参議院選挙に臨む心意気などを分かりやすく力強くお話を頂き、改めて梅村議員は我々労働者の代表であることを認識しましたし、しっかりとサポートしなければいけないという「心あわせ」もできました。
そしてシンポジウムでは、多賀コーディネーターの明快で巧みな進行によって、前回の政権交代に国民は何を期待したか、また今回の総選挙で大敗した原因はなにか?、民主党の理念や政策目標は誤りだったのか?、総選挙での大敗後今日の政治情勢と大阪の状況は?、今後連合と政党の関係はどうあるべきか?、民主党綱領の確認と党改革創性への期待?、参議院選挙に向けて候補者の決意と連合(大阪南)の支援体制は?、など6項目にわたって現役の参議院議員の立場、前衆議院議員と大阪16区総支部長としての立場、労働組合の立場、それぞれの見方考え方での活発な意見が出されて、非常に興味深い面白い内容でのディスカッションがなされました。
そのあと開催された懇親会では産別の枠を超え、選挙のみに係らず何事にも共に結束するという「力合わせ」の会が出来たのではないかと思っています。
最後に役員研修会開催に当たりましては、各地区協、及び各単組役員の皆さんにも多大なご協力を頂きましたことに深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。