5月1日の火曜日、第89回連合泉州地区メーデーを岸和田市立浪切ホールで開催いたしました。
平日開催ということもあり、参加者の減少が懸念されましたが、晴天の中、1,071名の多くの働く仲間が結集しました。
第一部の式典で、冒頭、大原メーデー実行委員長より、東北、熊本の大震災を風化させることなく、息の長い支援を続けていくことや、安倍政権、そして維新政治の課題を、広く組合員、社会に訴える運動を強化していく誓いの後に開会宣言がなされ、式典がスタートしました。
その後、主催者を代表して、連合泉州地区協議会の田中議長より挨拶があり、人を大切にする政治、働くことを軸とする安心社会の実現を目指すことを、参加されているみなさまと確認されました。
ご来賓からは、連合大阪南地域協議会の清水議長より、メーデーの起源などに触れられながら、2018春闘情勢の報告のご挨拶がなされ、大阪府総合労働事務所の山田次長は、大阪府知事のメッセージを代読されました。
続いて、各行政を代表して、辻和泉市長よりご祝辞をいただき、ご来賓の方々の紹介と民進党大阪府連第18区総支部からは、清水総支部長よりご祝辞と信頼ある野党再生への決意を述べられました。
祝電・メッセージの披露後、JP労働組合泉州北支部の草場さんより、メーデー宣言(案)が読み上げられ、満場の拍手で採択されました。
最後は、古川副実行委員長より閉会の挨拶と「団結がんばろう!」の三唱で式典を締めくくりました。
第二部では、恒例の大抽選会を行いました。今回もたくさんの豪華賞品を準備し、多くの参加者が当選されることになりました。
また、当日会場では「連合愛のカンパ」を実施し、21,304円のご協力を頂きました。ありがとうございます。
全体で2時間という短い時間ではありましたが、今回も無事メーデーを終えることができました。
メーデー開催にあたり、ご尽力いただきました実行委員(関係団体の役員および泉州地区幹事役員)の方々に、あらためましてご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(泉州地区協議会 第89回メーデー実行委員長 大原隆幸)