- 実施日:2018年10月11(木)18:30〜21:00
- 場所:貝塚コスモレーン
- 参加者:各地区予選大会選抜4チーム,各役員1チーム 計15チーム(60名)
大阪南地域労福協主催「第9回地区協選抜対抗ボウリング大会」が10月11日(木)貝塚市「コスモレーン」にて開催されました。堺・泉州・泉南の各地区で予選会が開催され、上位4チームと役員チームによる「地区協選抜対抗戦」です。
本大会の個人戦、団体戦は、2ゲームのトータルスコアで順位が決まりますが、地区対抗戦には別途加点があります。加点の内容は、予選会のチーム平均点と各地区議長による始球式でのスコアです。始球式のスコア×10点、但しストライク又は1ピンの場合は200点の加点です。各地区の議長は「ストライクしかない!」と、真剣な面持ちで練習していましたが、始球式の結果は、堺地区90点、泉州地区40点、泉南地区90点。最近、始球式でのストライクを見た覚えがありません。
今回も、マイボール持参の強者や常連となっている代表者など、ハイレベルな戦いが予想されました。しかし、周辺道路の渋滞により遅れた参加者が、練習もできずにスタートするなど、波乱の幕開けとなりました。
結果、個人戦では2ゲームとも200点オーバーで、トータル417点のバンドー化学労組(泉南地区)の北野さんが優勝されました。しかし、団体戦では全員が12位までに入った三宝伸銅労組「電才バカボン」チームが、トータル1,456点(1人平均364点)で断トツの優勝となりました。
女性では、バンドー化学労組の岡本さんが合計315点でトップとなり、総合でも23位と大健闘されました。
地区対抗戦では、全集計で18点差という大接戦の末に、堺地区が優勝しました。僅差で敗れたのは泉南地区で、トラブルに泣く結果となってしまいました。今回、初めて女性チームを選出してくれた泉州地区には、その先進的な取り組みに対して200点の特別加点がされたものの、残念ながら最下位となりました。
被災地支援を念頭に賞品を選んでいるボウリング大会ですが、今回は広島県、岡山県、愛媛県、北海道、熊本県などから名産品を集めました。北海道のジンギスカン鍋や、被災した酒蔵である獺祭など、バラエティー豊かな賞品で、楽しんでいただけたと思います。
また、合わせて「台風21号支援カンパ」へのご協力をお願いしたところ、個人戦で賞品をゲットされた方を中心に、8,304円もの義援金が集まりました。心から感謝申し上げます。
今回は、渋滞による遅刻や機器のトラブルなど、せっかくのハイレベルな戦いに水を差す形となってしまいました。終了も9時になるなど、大会の運営について、しっかりと反省していきたいと考えます。これからも皆さんに楽しんでもらえるよう、様々な企画を実施していきますので、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。