(2020年10月19日)
連合大阪大阪南地域協議会では、コロナ禍での社会貢献活動として、7月1日〜8月初旬にかけて「絆のマスク運動」を実施しました。
この運動は、マスクが入手しやすい時期に関係団体や労働組合から社会貢献活動としてマスクの寄贈を受け付け、高齢者や子どもなど必要な人や施設に届けて、今後に備えていただこうというものです。受け付けるマスクについては、市販のマスクが対象で、未使用・未開封のものとし、政府から配布された布マスクについても可としました。
結果、多くの方々からご協力を頂き、3,280枚ものマスクが集まりました。有難うございます。
マスクの寄贈先は、子どもたちへの支援を第一に考え、行政の教育施設へお贈りすることになりました。具体的には、日教組幹事役員支部の所在する貝塚市に、推薦議員を通して寄付させていただきました。寄贈式には貝塚市長も見えられ、「先ほど、こども園をはじめ市内で開催された運動会で子供たちの笑顔にふれてきました。これからインフルエンザ感染も危惧される時期です。頂いたマスクはしっかりと子供たちの安全の為に使わせていただきます。」とお礼とともに今後とも連合大阪との連携をお願いしたいと挨拶をいただきました。
全世界でまだまだ新型コロナウイルスの収束が見えない状況が続いています。海外をはじめ都市部では感染者の増加報告が相次ぎ、第3波への懸念も広がっています。
小さな活動ではありますが、この運動が少しでも子どもたちの安心に繋がれば幸いです。
ご寄付いただいた皆さま(到着順)
*皆さまのあたたかいご協力に心より感謝申し上げます。
(2009年3月〜)