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(2021年9月4日)

第3回女性交流会

  • 日 時:2021年9月4日(土)12:30〜15:00
  • 場 所:オンライン(Zoom)
  • 参加者:38人(参加者28人、スタッフ10人)
  • 内 容:
    • ①連合本部動画「コロナ禍における女性への影響と課題
    • ②連合大阪南「女性参画推進活動に関する組合員アンケート」解説
    • ③意見交換会

 第3回目となる女性交流会を、大阪南地域協議会各構成組織のご協力により28人の参加者を得て、オンラインを活用して開催しました。当初は20人の募集予定でしたが、約1.5倍の参加をいただきました。毎回参加人数が着実に増えていることに感謝申し上げます。

 本来は昨年が第3回となるところでしたが、新型コロナウイルスの影響(イベントの人数制限)により「実行委員会研修会」に切り替え、交流会の企画にむけたセミナー・意見交換会として実施しました。それを教訓に、今年は早い段階で完全オンライン開催の判断をさせていただきました。

配信風景

配信風景

司会(山口委員)

司会(山口委員)

 今回は集まってのランチ懇親会に代わり、それぞれの希望する場所(自宅や組合事務所)に食材と飲み物を届けてくれるサービスを利用し、交流会全体を「オンラインランチ懇親会」として開催しました。

 最初に司会の組織強化小委員会山口委員の発声で、全員で画面越しに乾杯を行い、楽しい雰囲気で会がスタートしました。

フードボックス

フードボックス

乾杯!!

乾杯!!

 乾杯後は食事を楽しみながら、連合本部が作成した動画「コロナ禍における女性への影響と課題」を15分程度視聴いただきました。飲食をしながらの動画視聴は難しかったと思いますが、皆さん真剣に目と耳を傾けてくださいました。

動画視聴
動画視聴

動画視聴

 続いて、大阪南地域協議会で2020年11月〜2021年1月にかけて実施した「女性参画推進活動に関する組合員アンケート」の結果について、組織強化小委員会岸委員、正木委員より解説を行いました。また、スペシャルゲストとして浜田千秋 和泉市議会議員、野田悦子 泉大津市議会議員のお二人にもご参加いただき、お二人の感想や経験談についてもお聞かせいただきました。

アンケート解説(左:正木委員・右:岸委員)

アンケート解説
(左:正木委員・右:岸委員)

スペシャルゲスト(左:野田議員・右:浜田議員)

スペシャルゲスト
(左:野田議員・右:浜田議員)

野田議員・浜田議員コメント
育児休暇制度について
  • アンケート回答で男性の育休制度がある7割、使える7割となっているが、回答者の3/4が男性であることから、男性目線ではちゃんと手伝っているということになっているだけのような気がする。
  • 「女性はキャリアを捨てる覚悟をしなければ子どもを産めない」という意見は、共感する人がまだまだ多いと思う。
  • まず自分自身が育児休暇を取り、周りを巻き込んで行動をしなければ社会は変わっていかない。
  • 育休にも時間単位や出産日半日など色々な種類がある。まずは会社の制度がしっかりと浸透しているか確認することが必要。
  • 和泉市役所で聞き取りをしたところ、「産休前に効率的に仕事をこなせるように自分の働き方を見直せた」、「一生懸命仕事をしている姿を見せることで、周囲の空気が変わった」という意見があった。同僚のことを知り、自分のことも知ってもらうことで育休が取りやすくなるのではないか。
その他
  • 安い女性労働者を入れたいので、どこまで力仕事が出来るのかを試された事がある。しかし、その職場に女性を入れるのならば男性と同じ給料でと言うと、結局採用されなかった。
  • 何か問題がないと組合の必要性には気付けない。何かあって初めて、上部団体や弁護士の助言を得られ、その存在の有り難みに気付くことができる。
  • 祭りでも組合でも、一度どっぷりと入り込んでみてはどうか。中から見て楽しければ続ければいいし、合わなければ考え直せばいい。
  • 上手に、払っている組合費以上のことを組合にお願いして、使っていくべき。推薦議員もたくさんいるし、議員ネットワークもあるので是非活用して欲しい。
アンケート解説
アンケート解説

アンケート解説

 その後10分間の休憩をはさみ、今までの内容をふまえた意見交換会を実施しました。

 オンラインということで、どうしても司会者と一対一の対話になってしまいましたが、皆さんが画面上で頷いたり、驚いたりとリアクションを取ってくださったおかげで、多少なりとも一体感を感じることが出来たのではないでしょうか。

意見交換会

意見交換会

意見交換会_NTT労組

意見交換会_NTT労組

意見交換会_三宝製作所労組

意見交換会_三宝製作所労組

意見交換会_JFE継手労組

意見交換会_JFE継手労組

意見交換会コメント(抜粋)
自分の職場における男性の育休取得について
  • 5日間あるが、ほとんど全ての方が取っている。
  • 育休を取っている男性を見たことが無い。
  • 直近で1年間の取得申請をした方がいる。今後の事を考え、しっかりと周りでサポートしていきたいと思っている。
  • 単発で取る人は増えている。人事部が率先して月単位での取得を進めている。
  • 十年以上前から取得されている。出産から1〜2カ月が多いが、半年取っている人もいる。職場によっては、年配の女性パートが男性社員の育休に違和感を覚えることで、取りづらくなっているケースがあるかもしれない。
  • 最大3年まで取れるので、家庭の状況に合わせて取得している。半年〜1年が多い。制度上は代替要員を入れることになっているが、代替要員が足りず、人数減で働いている現場もある。
  • 半年育休を取り、育児に目覚めて退職した男性がいた。
(議員感想)
  • 赤ちゃんができたら、「じゃあ育休を取るんだね。」と職場で声掛けをして欲しい。
  • 今日参加している人たちの会社はきっちりと制度があり、使おうと思えば使えることに驚いた。まだ制度が無い中小企業などの為にも、まず制度が作れたところから使っていって欲しい。そうしなければ、日本中で男性が育休を取って当たり前というふうにならない。人間は自分の子供の子育てをするのが当たり前。性別関係なく、自分の子供の成長に親が関わり、楽しめる社会に早くなって欲しい。
その他意見
  • 自分が出産した時は育休がなく、仕方なく一度退職した。今は制度があるので、これからの子ども達を大事に育てていって欲しい。
  • 男性の発言の中に、「手伝っている」「協力する」という言葉が出てきている時点で、育児は女性の仕事であるという意識が見え隠れしている。
  • 男性が育休を使えないということではなく、使わなくても女性が休んでいるのでいいかという認識があるのだと思う。

 最後に総括として、組織強化小委員会森下委員長より、「多くの方にご協力いただいたアンケート結果を活用し、大変有意義な意見交換ができてよかった。また、両議員のお話しを聞けたことで、労組が政治に関わる理由も身近に感じられたのではないかと思う。参加者同士のディスカッションが理想だが、今回はこの様な状況下でも開催できて良かった。今後もこの様な機会を作っていくので、ご参加いただきたい。」との挨拶がありました。

意見交換会

意見交換会

閉会挨拶(森下委員長)

閉会挨拶(森下委員長)

 予定していた実行委員会形式での開催が出来なかったことなど、課題も残っていますので、皆様からの意見を参考に、次年度は更に充実した内容に出来ればと考えています。

 再会を楽しみにしていますので、次回もご参加いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

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