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(2021年11月11日)

【大阪南労福協】大阪南地域労働者福祉協議会
第25回定期総会

  • 開 催 日 :2021年11月11日(木)16:15〜17:00
  • 場  所:フェニーチェ堺 小ホール
  • 参加人数:来賓1名,役員24名,代議員84名,傍聴・その他5名
  • 総会議長:電機連合 シャープ労組堺支部 満重成祥 さん

次第

<来賓挨拶>
大阪労働者福祉協議会 三田事務局長
<報告>
2020年度活動経過報告
2020年度会計決算報告及び会計監査報告
<議案>
第1号議案 2021年度活動方針(案)
第2号議案 2021年度予算(案)
第3号議案 2021・2022年度役員選出(案)

 2021年11月11日(木)フェニーチェ堺小ホールにて、第25回定期総会を開催しました。冒頭、大阪労福協 三田事務局長よりご祝辞を頂戴しました。

総会議長:満重成祥さん

総会議長:満重成祥さん

大阪労福協 三田事務局長 挨拶

大阪労福協 三田事務局長 挨拶

 先ずは、活動経過報告を原田事務局次長から、決算報告を蛯原事務局次長から、会計監査報告を新宅会計監査から報告いただき、確認されました。
その後、2021年度の活動方針と予算が可決され、新年度がスタートしました。

代議員の皆さん

代議員の皆さん

2020年度活動経過報告(原田事務局次長)

2020年度活動経過報告
(原田事務局次長)

2020年度会計決算報告(蛯原事務局次長)

2020年度会計決算報告
(蛯原事務局次長)

会計監査報告(新宅会計監査)

会計監査報告(新宅会計監査)

 2020年度にて退任された役員の皆様におかれましては、大阪南地域協議会の発展にご尽力いただきましたことに敬意を表するとともに、心から感謝申し上げます。

[2020年度退任役員]
前 会長代行 豊岡 耕作 (JP 日本郵政グループ労組 堺東部支部)
前 副会長  森下 直樹 (JAM ダイキン工業労組)
前 事務局次長 松本 徳洋 (電力総連 関西電力労組 岸和田支部)
前 幹事(兼)会計監査 小林 伸行 (近畿労働金庫 堺支店)
前 幹事   野口 耕平 (日教組 泉南地区教職員組合)
前 幹事   長谷川研人 (電機連合 コニカミノルタ労組 大阪支部)
前 幹事   樋口 昭三 (基幹労連 IHI労連 堺支部)
前 幹事   重田 康宏 (航空連合 JAL労組 大阪支部)

2021年度活動方針

Ⅰ.はじめに

 大阪南地域労働者福祉協議会(以下大阪南労福協)では、2020年度も、労働団体・福祉事業団体との連携を強化しながら、大阪南地域において「労働を中心とする福祉型社会」の創設に努力してきました。

 近年は、自然災害の大規模化が常態化すると共に、これまで被害が比較的少なかった地域にも広がるなど、正に災害による危機が身近なものになっています。更に、2020年1月に確認された新型コロナウイルス感染症は、緊急事態宣言をはじめとする様々な対応策がとられる中、今なお日本全体に甚大な影響を与え続けています。

 コロナ禍は、社会的に弱い立場におかれた方々に、深刻かつ長期的な影響を及ぼしており、私たちの社会が内包している矛盾、セーフティネットの脆弱さ、格差、差別などの実相をより明らかにしました。特に大阪では“子どもの貧困、非正規労働、失業者、ひとり親・障がい者の雇用”等の課題が浮き彫りとなっています。こうした背景から、(一社)大阪労働者福祉協議会(以下大阪労福協)は、困難に直面している方々へ「ろうふくエール基金」を活用した支援行動に取り組み、大阪南地域・地区協議会からも支援をいたしました。

 この様な状況のなか「転ばぬ先の杖」は、今こそ必要とされています。組合員相互の助け合いである共済と、事業経営である保険との違いをしっかりと説明しながら、こくみん共済coop<全労済>事業を強化・推進していきます。

 また、将来に対する不安を少しでも軽減するため、生活に必要な資金や、教育に必要な資金、老後に向けた資金運用など、労働者に寄り添う金融機関が必要です。労働者が作った、労働者の為の福祉金融機関であるろうきん事業を強化・推進していきます。

 戦後最大ともされる国難に向き合う中で、「労福協の2030年ビジョン」の重要性はさらに高まっています。「with/afterコロナ」においては、過度に強調されてきた自己責任社会の延長線ではなく、様々な事情を抱える人たちの新たな結びつきを基礎にした「連帯社会」の実現が不可欠です。私たちは、その「連帯社会」のベースとなる「地域共生社会づくり」に向けて、大阪の地で具体的な実践を地道に積み上げていかなければなりません。

 私たち、大阪南地域で働く未組織労働者や、地域に居住する生活者を含めて、支え合い・助け合いの輪を広げられるよう、生活サポート事業や文化事業の強化・推進を行います。特に子供の貧困に焦点を当て、誰も取り残される事の無い社会の構築に向けた取り組みを強化・推進していきます。

 大阪南労福協は、大阪労福協の事業・活動方針に則り、労働団体、福祉事業団体との連携をこれまで以上に強化し、基本理念に基づく運動・活動を、2021年度も全力で展開していきます。

Ⅱ.具体的な事業活動

1.生活サポート事業・文化活動

(1)相談事業(ライフサポートセンター大阪南)

 エルおおさか(大阪府立労働センター4F)に本部を置きながら、相談事業の地域拠点として活動しています。地域の勤労者をサポートする拠点として、一層の充実を図っていきます。

 しかし、相談件数は減少傾向にあります。社会的な不安が蔓延する中、誰かに相談したいと思っている人は決して少なくないと考えます。潜在的なニーズを拾い上げられるよう、様々なツールを活用しながら、広報活動を強化していきます。

(2)教育事業(退職準備セミナー)

 大阪労福協主催・大阪南労福協共催で実施してきましたが、2020年度はエルおおさかでの開催に限定していました。2021年度は、感染防止対策を講じたうえで、各地域での開催形態に戻します。さらに、コロナ禍でも確実に実施できる方法として、Zoomウェビナーを活用したオンライン開催を企画し、積極的な参加を呼びかけます。

(3)文化事業

  • ①なにわ美術展・時局講演会については、感染防止対策の徹底を図り開催時期の変更等へ対応しながら積極的な参加を呼びかけます。
  • ②独自での開催についても模索・検討します。
2.社会的課題への取り組み

(1)奨学金問題への取り組み

 給付型奨学金制度は創設されたものの、まだまだ質・量とも不十分です。中央労福協・大阪労福協と連携し、奨学金制度改善に向けた取り組みを引き続き進めます。

(2)自治体への政策・制度要請

 大阪労福協が実施する、大阪府への政策・制度要請について、大阪南地域に関係するものがあれば、連携して対応して行きます。

3.労働者福祉の発展に向けた取り組み

(1)労働者自主福祉講座の開催

 より多くの働く仲間に、労働者自主福祉運動の歴史や理念、課題などについて理解してもらえるよう、労働団体と連携しながら労働者自主福祉講座を開催します。

(2)全国福祉強化キャンペーンの実施

 中央労福協で2014年から始まったこのキャンペーンは、全国で一体感を持てる取り組みとするため、共通テーマ・統一行動の指針を設定し、一定期間共通テーマで全国的に集中した取り組みを行ってきました

 その結果、奨学金制度の改善に象徴されるように、他団体とのネットワークや連携を通じ、社会へのアピールを高めるとともに、労働者福祉の充実を図ることができました。

 2021年度についても引き続き、「労働者福祉運動で、共助の輪を地域に広げよう!」「生活・就労支援を地域ネットワークで支えよう!」を共通テーマとして取り組みが進められています。

 大阪労福協と連携して、取り組みを進めていきます。

4.関係団体との連携による労働者自主福祉事業の発展・拡大

(1)労働団体との連携

 ライフサポートセンターなど、労福協事業に対する理解を広げるため、労働団体の機関会議への参加等を通じて、地域連合や構成組織との連携を図っていきます。

(2)労働福祉事業団体(近畿労働金庫・こくみん共済coop<全労済>)との連携

 労働福祉事業の原点は、労働者の自主福祉運動です。事業団体の生まれた経緯や歴史を学習し、労福協・労働組合・事業団体が「業者とお客様」の関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識する必要があります。その上で、各事業団体との連携を強化し、自主福祉運動の発展に努めます。

(3)中小企業福祉団体との連携

 中小企業における労働福祉事業の向上のため、中小企業福祉サービスセンターとの連携を強化します。特に、(公財)堺市勤労者福祉サービスセンターとの連携を強化し、退職準備セミナーの周知や福祉事業への協力体制を整えます。

5.文化・スポーツ活動など交流事業の取り組み

 地域で働く仲間の連帯・支え合い・絆の強化に向けて、文化・スポーツ活動など交流事業に積極的に取り組みます。

 また、労働団体の地域・地区組織との共同による、地域性を生かした参加しやすい環境での交流事業企画にも援助しながら、引き続き福祉活動の活性化に取り組みます。下記の具体的な取り組みの実施にあたっては「with/afterコロナ」を見据えた企画・運営に努力します。

(1)地区協選抜対抗ボウリング大会

 ボウリング大会は、一番身近な交流事業として定着しています。各地区協の皆さんの協力を得ながら、幅広い参加の呼びかけを行い、組織間の親睦と地域の活性化を目的とした交流事業として継続していきます。

(2)健康づくりイベント

 ウォーキングで適度に汗を流し、バーベキューで交流する事業として、大阪南地域9市4町をめぐっています。未開催は、忠岡町・泉南市となっていますので、地域の魅力発信も念頭に置きながら、取り組みを強化・継続します。

(3)労組事務担当者交流会

 労働団体の事務担当者を対象とした交流の場として、定着してきています。スキルアップセミナーを配置しながら、産業を超えた絆の形成に寄与するため、近畿労働金庫、こくみん共済coop<全労済>の協力を得ながら強化・継続していきます。

6.地域貢献活動

(1)災害ボランティア活動などの自然災害対策の取り組み

 昨今、大きな自然災害が多発しています。大阪労福協と連携しながら、地域の復旧・復興、防災・減災に貢献できるよう努めます。

(2)ベルマーク運動

 連合大阪大阪南地域協議会、大阪南労福協、近畿労働金庫、こくみん共済coop<全労済>の4団体で取り組みを強化し、地域の支援学校を中心に寄贈を実施します。

(3)各種福利厚生の斡旋

 勤労者の生活に具体的なメリットのある斡旋ができるよう、各団体・事業者との契約などに取り組みます。

(4)出会いの場の提供

 地域社会の発展には、地域に根ざして生活する勤労者の増加が不可欠です。企業や産業を超えた「出会い」の場の提供として、恋活イベントを継続・実施します。実施にあたっては「with/afterコロナ」を見据えた企画・運営に努力します。

7.広報活動

(1)ラポール

 毎月1回発行する広報誌「ラポール」は、大阪労福協や地域労福協、事業団体の活動を報告する重要な広報媒体となっています。引き続き紙面の充実に協力するとともに、労働団体や構成組織への展開に努めます。

(2)ホームページ

 大阪労福協や地域連合のホームページは、退職準備セミナーや時局講演会の開催周知等、重要な情報発信源となっています。引き続き、タイムリーな情報発信に努めます。

Ⅲ.会議運営等

1.大阪労福協関係

 大阪労福協の主催する会議に参加し、連携を強化します。

  • (1)理事会
  • (2)地域労福協事務局長・事業団体連絡会議
  • (3)その他
2.大阪南地域労福協

 事業運営の審議・意見交換及び各事業団体から事業内容の報告を求めるなど、地域に密着した組織運営を行っていきます。実施にあたっては「with/afterコロナ」を見据え、オンライン参加等、より参画しやすい形態の企画・運営に努力します。

  • (1)三役会議   毎月定例開催を基本とし、計画します。
    (2)幹事会    毎月定例開催を基本とし、計画します。
    (3)事務局長会議 2カ月に1回の定例開催を基本とし、計画します。
    (4)その他    イベントの企画等、適宜開催します。

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