- 日程:2014年5月29日(木)〜30日(金)
- 場所:熊本市
- 参加者:連合堺地区協議会 藤原議長,川井議長代行,猪井副議長,吉田事務局長
行程
5月29日(木)
- 開会:熊本県営業部長(くまもん)が出迎え
- 主催者あいさつ
連合熊本・熊本地域協議会 古澤議長
連合熊本 佐々木事務局長
熊本市 牧副市長 - 講演① 熊本市の現状 熊本市企画振興局 萱野次長
・平成24年4月政令指定都市へ移行。人口73.9万人。
・新幹線開通により観光客の大幅増
・なす、西瓜、みかん、メロンは全国有数の産地
・将来にわたり人口70万人規模を維持し、都市機能や住民生活の質を向上させる都市をめざす。そのために定住促進、少子化対策、交流人口の増加に取り組む。
- 講演② 水俣病問題と課題 園田弁護士
・公害の原点と言われる水俣病は、1956年5月公式確認されてからもなお未解決。
・企業や国、県は、原因等を隠蔽し公害を小さく見せようとし、対策が遅れ、被害者の増大につながった。
・被害者の症状により、認定されにくいこともあり、患者数は不明。 - 地協報告① 仙台地域協 星議長
・東日本大震災直後から最近までの状況を紹介
・復興に向けて、住宅問題、雇用情勢等まだまだめどが立たない状況
・全国の連合の支援活動に感謝 - 地協報告② 京都地域協 木村事務局長
・2015年6月4日(木)〜5日(金)の開催予定地
・京都市の観光状況報告
5月30日(金) 熊本城視察,阿蘇中岳火口視察
所感
熊本市は、将来も人口を維持するように年代別にライフステージに応じた住み替え促進を創造したり、働くための育児支援に取り組むなど少子化対策に強化されていることがわかりやすかったです。熊本城など観光名所では、外国人も多数みられ、多くの観光客があり、観光ビジネスの盛り上がりを感じられました。
その中で、お土産には、どこにでも「くまもん」が見られ、絶大な経済効果を実感しました。
(堺地区協議会 議長代行 川井勇二)