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単組・支部名 | 栗本鉄工所堺工場労働組合 |
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代表者 | 中井 誠 |
住 所 | 〒592-8332 大阪府堺市西区石津西町14番地 |
組合員数 | 約200名 |
栗本鉄工所堺工場労働組合は1965年に発足した新日本パイプ労働組合を前身として、1987年に栗本鉄工所労働組合連合会へ加入し、現在46年目となります。
栗本鐵工所は1909年千島工場にて創業し、現在103年目を迎えます。在阪には、本社と堺、加賀屋、住吉、交野の4工場があり、それぞれ鉄管、バルブ、機械、建材等を製造しています。当組合がある堺工場では、小口径のダクタイル鋳鉄管(上下水道管、ガス管)を製造しており、震災時にはライフライン復旧の一助を担うことができました。
役員体制は、組合長、副組合長、書記長、会計の四役と執行委員3名で構成しており、専従書記を1名おいています。
主な活動として、春闘や秋闘を中心に労働条件の向上・職場環境の改善・福利厚生の充実に取り組み、その他の活動も精力的に行っております。例えば、ボランティア活動の一つとしてネパールへの植林活動(栗本連合会活動に単組として参加)では、現地に緑豊かな「栗本の森」なる森林公園を造っています。毎年役員を派遣し、付近の村人や学生・子供達と一緒に汗を流し、10年計画で進めています。
また、若手の育成としてユースアピールコンテスト(私の意見発表)を行い、文章の作り方や発表の仕方を指導しています。
文体行事としては、浜寺公園のグラウンドを貸し切り、ソフトボール大会を実施し、その際各職場ではバーベキューが行われ、労使・家族一体となったふれあいの場を設けています。
(亀川 貴光)
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(2009年3月〜)