ふーどばんくOSAKAは、12月21日(土)に、大阪府内の児童養護施設などへ、クリスマスに向けて、一斉にお菓子やお米を届けるイベントを行いました。大阪市地域協議会は、ふーどばんくからの要請に応える形で、配送支援業務にボランティアとして従事しました。
活動は、朝9時半に堺市のふーどばんくOSAKAに集合、その日の配送先や品物の詳細について確認をおこないました。今回は、大阪市地域協議会からは6組12名、大阪南地域協議会からは2組3名が参加したほか、一般からのボランティアもあわせ、10台余りの乗用車で配送を行う事となりました。
参加者は、各々の車に指定されたお菓子の詰め合わせやお米などを積み込み、それぞれの車で配送先に向かいます。配送箇所は1組当たり1〜2件程度でしたが、府内一円の施設が対象となり、エリアが広範囲に及ぶことから、割り当てられた場所へのルートをカーナビで設定し、安全運転でそれぞれの施設へ向かいました。
児童養護施設のなかには、子どもたちが(職員の方が立ち合いのもと)直接、受け取っていただいた施設もありました。
いずれの施設からも、多くの感謝の言葉をいただき、概ね2時間ほどで全ての配送を無事に終えることが出来ました。
淀川地区協議会は、第10回地区委員会を12月11日(水)午後6時30分から「エルおおさか709号室」において開催しました。今年は、2年間の後半1年の補強方針を確認する年に当たり、連合大阪第35・36年度運動方針および大阪市地域協議会第36年度補強方針に基づく、2025年度の地区における補強方針について議論をおこないました。
第10回地区委員会は、司会の藤井副議長から総会議長の提案が行われ、大阪シティバス労組中津支部 笹井代議員が満場一致で選出されたのち、笹井議長の進行により次第に沿って議事が進められました。
主催者挨拶を行った山本議長からは、連合大阪の最前線での取り組みである地区運動への協力に対して、敬意と感謝の意が伝えられました。
とりわけ、10月に行われた「第50回衆議院選挙」では、限られた時間の中ではありましたが、連合大阪の方針のもと、地域・地区が一体となった取り組みを展開してきた事について感謝の言葉が述べられました。
議事では、2024年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告が確認され、第1号議案から第4号議案についても満場一致で可決され、2025年度の補強方針が確認されたほか、第4号議案の2025年度連合大阪・淀川地区協議会役員体制では、山本議長(私鉄総連)をはじめとした新たな体制が確認されました。
また、退任役員の表彰では、3人の方に山本議長より感謝状が送られました。改めて、退任された方々のご尽力に感謝申し上げます。
港西なにわ地区協議会は、2024年12月10日(火)シティプラザホテルにおいて「第10回地区委員会」及び「役員OB・OG会第12回総会」を開催しました。
今回確認された補強方針の下、地区活動及び運営を進めてまいります。今後も港西なにわ地区協議会は、OB・OG会と連携を引き続き行ない、7地区協議会が一丸となり連合がすすめる「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて活動を進めてまいります。
大阪市地域協議会は、11月13日(水)18時30分より第10回地域委員会をエルおおさか「南ホール」で開催し、連合大阪第35・36年度補強方針をふまえた第35・36年度補強方針を確認しました。
地域委員会は、森本副議長の司会により、地域委員会議長に塚本代議員(水都地区)が選出され、次第に沿って議事が進められました。
冒頭、挨拶を行った藤本議長は、10月に行われた第50回衆議院選挙への対応や、この間の地域・地区に根ざした取り組みへの敬意と感謝を表したうえで、改めて、「大阪から全国へ、力強く『すべての働く仲間と生活者の幸せの追求』に向けて発信していきたい」と述べられました。
議事は、第35年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告の確認ののち、第1号議案から第5号議案までが全会一致で確認され、第35・36年度補強方針が確定しました。
第5号議案の退任役員の表彰では、「小林副議長、北岡副議長、入江副議長、林副議長、岩下事務局次長、延岡事務局次長、柳沢幹事、杉本幹事、森幹事、鈴木幹事、杉山幹事、北島幹事、新川幹事」の13名の方々に表彰を行うことが確認されました。改めて、退任された皆さまのご尽力に感謝申し上げます。
地域委員会の最後に藤本議長の発声により「団結ガンバロー」を行い、第10回地域委員会を終了しました
なお、当日は、来賓として連合大阪田中会長のご臨席を頂いたほか、連合大阪推薦候補として大阪市内で衆議院選挙をたたかわれたお二人や、地域フォーラムの現職市議、OB・OG会会長の方々からご挨拶を頂いたほか、大阪府、大阪市をはじめ、多くの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月13日エルおおさかにおいて、第26回定期総会を開催しました。
定期総会は、畑中副会長の司会により開会、総会議長には森代議員(淀川地区)が選出されました。
開会にあたって、藤本会長が主催者を代表して挨拶を行い、この間の活動への感謝を述べたうえで、今後も支えあう連帯社会の実現に向けて取り組みを進めるとして取り組みに関する決意を述べました。
その後、来賓としてご臨席頂いた(一社)大阪労働者福祉協議会の黒田専務理事からご挨拶を受けました。
総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、54人の出席(当日17時40分現在)を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2024年度の活動報告、2025年度の活動方針・予算、役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。
2025年度の活動についても、「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」とした大阪労福協の基本理念のもと、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。
市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。
11月10日(日)、秋晴れの気持ち良い青空のもと、「第46回東成区民まつり」が、今回も神路公園と東成スポーツセンターの2会場において開催され、連合城北地区協議会として参画しました。
当日は、天気にも恵まれ、大勢の区民の方が来場し、だんじりの曳行や各種ブース出展、ステージでは吹奏楽や和太鼓の演奏などのいろいろなプログラムが行われ、会場は終始大変な賑わいを見せました。
今回もブースの一角をお借りして、連合大阪のPRティッシュ配布やお子さま向けにスーパーボールすくいなど役員5名で対応しましたが、子どもたちに大人気となり、対応に大わらわで、まさにうれしい悲鳴が出る状況となりました。
大阪市地域協議会は、11月9日(土)に、毎年恒例となった大阪南港野鳥園清掃活動を行いました。
この活動は、連合大阪の環境行動の一環として取り組まれており、少し汗ばむ陽気を感じる好天のもと、総勢129人の方々に参加をいただき活動を行いました。
開会に際して、藤本議長からの主催者挨拶の後、「NPO法人南港ウェットランドグループ」(以降、「ウェットランド」という)高田理事長より注意事項の説明が行われた後、5カ所に分かれて清掃活動をおこないました。
プラスチック製品による海洋汚染が話題になっていますが、南港野鳥園においても、多くの生活ごみが潮の流れによって流れ着いており、土に戻ることのできない発泡スチロールやペットボトル、ビニール類が散乱しています。皆で汗を流すこと、およそ1時間の作業で、大量のごみを回収することができました。
また同時に「フードドライブ」活動も行い、ふーどばんくOSAKAへ寄贈するために、ご家庭などで眠っている食品の収集も行った結果、10.4kg(41個)の食糧品を収集することができました。
10月19日(土)連合城北地区協議会2024環境行動を鶴見緑地公園にて開催しました。
当日は下り坂のお天気でしたが、総勢45名の参加者が集まり、鶴見緑地公園周辺のゴミ拾いを行いました。
また、立憲民主党大阪6区総支部長の福留ヨーコさんも激励にこられ、冒頭にご挨拶いただきました。
廣田議長からご挨拶を受けたのち、注意事項などが伝えられ、参加者は、歩道や路側帯などのゴミを集めた後、燃えるゴミ・カン・ビン等に分別して回収場所へ持って行きました。
途中、雨が降ってきたので早めの終了となりましたが、お弁当を配布し解散となりました。
私たち連合城北地区協議会は、こうした環境行動も顔の見える連合活動の重要な取り組みの一つとして、今後も継続して実施していきたいと考えています。
大阪市地域労福協は、10月16日に「第24回ボウリング大会」を「心斎橋サンボウル」で開催しました。
今回も「心斎橋サンボウル」の3階と4階のフロアを貸し切りで開催。7地区協議会と事業団体の総勢26チーム・104人による熱い戦いが繰り広げられました。
それぞれのフロアにおいて、開会挨拶とルール説明が行われ、始球式の後、ボウリング大会がスタートしました。各レーンでは、ガーターもあれば、華麗にストライクを決める方も出て歓声が沸き、終始和やかな雰囲気で進行し、皆さんの笑顔が絶えない大会となりました。
連合大阪大阪市地域協議会は、10月11日に「大阪市への2025年度 政策・制度予算要請」を行いました。要請は、大阪市役所市民局会議室において、藤本議長から大阪市市民局ダイバーシティ推進室 西山部長 に手交されました。
連合大阪大阪市地域協議会は、暮らしの底上げや格差是正など、働く者が公正に報われる社会の実現に向け様々な活動に取り組んでいます。
そうした活動の一環として、誰もが安心して働き生活できる元気な大阪を創り上げていく観点から、生活者・勤労者の視点で「政策・制度予算要請」を取りまとめ、毎年、大阪市に対して要請を行っています。
要請の作成にあたっては、市内協の組合員などで市内に居住されている方を対象として5月〜6月末の期間で実施した「はたらく×くらす アンケート」の回答内容と、6月に開催した「市内居住者意見交換会」での意見などから、居住地の身近な問題点などを集約し、市地域協、市内の7地区協議会の役員で構成された政策委員会において議論を重ねました。
そうした結果、作成された要請は、連合大阪が大阪府へ要請した内容をベースとした「雇用・労働・ワーク・ライフ・バランス施策」「経済・産業・中小企業施策」「福祉・医療・子育て支援施策」「教育・人権・行財政改革施策」「環境・食料・消費者施策」「社会インフラ施策」「新型コロナウイルス感染症対策関連施策」の6点を柱とした75項目の要請となっています。要請項目の中には、大阪市地域協議会として追加した18項目の独自要請も加えられています。
連合大阪大阪市地域協議会は、10月10日(木)エルおおさか南館 において2024「政策実現 総決起集会」を開催しました。
この決起集会は、衆議院が10月9日に解散され、15日公示27日投開票というスケジュールで事実上の選挙戦がスタートするなか、連合が掲げる「与党を過半数割れに追い込み、今の政治をリセット」するという明確な目標の実現と、連合大阪がめざす「維新の伸張を許さない」ことに向け、組合員一人ひとりが、しっかりと取り組む決意を固める場として開催されました。
主催者として挨拶を行った藤本議長は「今こそ、私たちの声を国会に届けるために、一人ひとりが“自分ゴト”として投票に行ってもらえるようアピールしていかなくてはなりません。皆さん、一人ひとりがキーマンとなり格段のご協力をお願いしたい」と訴えました。
来賓の連合大阪浜口副事務局長からは、選挙の情勢報告と連合大阪としての取り組みについて述べられたのち、大阪市内における推薦候補者を有する地区協議会(西大住地区・城北地区)より、取り組みについての力強い決意表明が行われました。
◎以下の予定は、「新型コロナウイルス感染症」の状況により変更する場合があります。
(2008年7月〜)