大阪市地域協議会は、11月13日(水)18時30分より第10回地域委員会をエルおおさか「南ホール」で開催し、連合大阪第35・36年度補強方針をふまえた第35・36年度補強方針を確認しました。
地域委員会は、森本副議長の司会により、地域委員会議長に塚本代議員(水都地区)が選出され、次第に沿って議事が進められました。
冒頭、挨拶を行った藤本議長は、10月に行われた第50回衆議院選挙への対応や、この間の地域・地区に根ざした取り組みへの敬意と感謝を表したうえで、改めて、「大阪から全国へ、力強く『すべての働く仲間と生活者の幸せの追求』に向けて発信していきたい」と述べられました。
議事は、第35年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告の確認ののち、第1号議案から第5号議案までが全会一致で確認され、第35・36年度補強方針が確定しました。
第5号議案の退任役員の表彰では、「小林副議長、北岡副議長、入江副議長、林副議長、岩下事務局次長、延岡事務局次長、柳沢幹事、杉本幹事、森幹事、鈴木幹事、杉山幹事、北島幹事、新川幹事」の13名の方々に表彰を行うことが確認されました。改めて、退任された皆さまのご尽力に感謝申し上げます。
地域委員会の最後に藤本議長の発声により「団結ガンバロー」を行い、第10回地域委員会を終了しました
なお、当日は、来賓として連合大阪田中会長のご臨席を頂いたほか、連合大阪推薦候補として大阪市内で衆議院選挙をたたかわれたお二人や、地域フォーラムの現職市議、OB・OG会会長の方々からご挨拶を頂いたほか、大阪府、大阪市をはじめ、多くの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月13日エルおおさかにおいて、第26回定期総会を開催しました。
定期総会は、畑中副会長の司会により開会、総会議長には森代議員(淀川地区)が選出されました。
開会にあたって、藤本会長が主催者を代表して挨拶を行い、この間の活動への感謝を述べたうえで、今後も支えあう連帯社会の実現に向けて取り組みを進めるとして取り組みに関する決意を述べました。
その後、来賓としてご臨席頂いた(一社)大阪労働者福祉協議会の黒田専務理事からご挨拶を受けました。
総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、54人の出席(当日17時40分現在)を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2024年度の活動報告、2025年度の活動方針・予算、役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。
2025年度の活動についても、「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」とした大阪労福協の基本理念のもと、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。
市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。
11月10日(日)、秋晴れの気持ち良い青空のもと、「第46回東成区民まつり」が、今回も神路公園と東成スポーツセンターの2会場において開催され、連合城北地区協議会として参画しました。
当日は、天気にも恵まれ、大勢の区民の方が来場し、だんじりの曳行や各種ブース出展、ステージでは吹奏楽や和太鼓の演奏などのいろいろなプログラムが行われ、会場は終始大変な賑わいを見せました。
今回もブースの一角をお借りして、連合大阪のPRティッシュ配布やお子さま向けにスーパーボールすくいなど役員5名で対応しましたが、子どもたちに大人気となり、対応に大わらわで、まさにうれしい悲鳴が出る状況となりました。
大阪市地域協議会は、11月9日(土)に、毎年恒例となった大阪南港野鳥園清掃活動を行いました。
この活動は、連合大阪の環境行動の一環として取り組まれており、少し汗ばむ陽気を感じる好天のもと、総勢129人の方々に参加をいただき活動を行いました。
開会に際して、藤本議長からの主催者挨拶の後、「NPO法人南港ウェットランドグループ」(以降、「ウェットランド」という)高田理事長より注意事項の説明が行われた後、5カ所に分かれて清掃活動をおこないました。
プラスチック製品による海洋汚染が話題になっていますが、南港野鳥園においても、多くの生活ごみが潮の流れによって流れ着いており、土に戻ることのできない発泡スチロールやペットボトル、ビニール類が散乱しています。皆で汗を流すこと、およそ1時間の作業で、大量のごみを回収することができました。
また同時に「フードドライブ」活動も行い、ふーどばんくOSAKAへ寄贈するために、ご家庭などで眠っている食品の収集も行った結果、10.4kg(41個)の食糧品を収集することができました。
10月19日(土)連合城北地区協議会2024環境行動を鶴見緑地公園にて開催しました。
当日は下り坂のお天気でしたが、総勢45名の参加者が集まり、鶴見緑地公園周辺のゴミ拾いを行いました。
また、立憲民主党大阪6区総支部長の福留ヨーコさんも激励にこられ、冒頭にご挨拶いただきました。
廣田議長からご挨拶を受けたのち、注意事項などが伝えられ、参加者は、歩道や路側帯などのゴミを集めた後、燃えるゴミ・カン・ビン等に分別して回収場所へ持って行きました。
途中、雨が降ってきたので早めの終了となりましたが、お弁当を配布し解散となりました。
私たち連合城北地区協議会は、こうした環境行動も顔の見える連合活動の重要な取り組みの一つとして、今後も継続して実施していきたいと考えています。
大阪市地域労福協は、10月16日に「第24回ボウリング大会」を「心斎橋サンボウル」で開催しました。
今回も「心斎橋サンボウル」の3階と4階のフロアを貸し切りで開催。7地区協議会と事業団体の総勢26チーム・104人による熱い戦いが繰り広げられました。
それぞれのフロアにおいて、開会挨拶とルール説明が行われ、始球式の後、ボウリング大会がスタートしました。各レーンでは、ガーターもあれば、華麗にストライクを決める方も出て歓声が沸き、終始和やかな雰囲気で進行し、皆さんの笑顔が絶えない大会となりました。
連合大阪大阪市地域協議会は、10月11日に「大阪市への2025年度 政策・制度予算要請」を行いました。要請は、大阪市役所市民局会議室において、藤本議長から大阪市市民局ダイバーシティ推進室 西山部長 に手交されました。
連合大阪大阪市地域協議会は、暮らしの底上げや格差是正など、働く者が公正に報われる社会の実現に向け様々な活動に取り組んでいます。
そうした活動の一環として、誰もが安心して働き生活できる元気な大阪を創り上げていく観点から、生活者・勤労者の視点で「政策・制度予算要請」を取りまとめ、毎年、大阪市に対して要請を行っています。
要請の作成にあたっては、市内協の組合員などで市内に居住されている方を対象として5月〜6月末の期間で実施した「はたらく×くらす アンケート」の回答内容と、6月に開催した「市内居住者意見交換会」での意見などから、居住地の身近な問題点などを集約し、市地域協、市内の7地区協議会の役員で構成された政策委員会において議論を重ねました。
そうした結果、作成された要請は、連合大阪が大阪府へ要請した内容をベースとした「雇用・労働・ワーク・ライフ・バランス施策」「経済・産業・中小企業施策」「福祉・医療・子育て支援施策」「教育・人権・行財政改革施策」「環境・食料・消費者施策」「社会インフラ施策」「新型コロナウイルス感染症対策関連施策」の6点を柱とした75項目の要請となっています。要請項目の中には、大阪市地域協議会として追加した18項目の独自要請も加えられています。
連合大阪大阪市地域協議会は、10月10日(木)エルおおさか南館 において2024「政策実現 総決起集会」を開催しました。
この決起集会は、衆議院が10月9日に解散され、15日公示27日投開票というスケジュールで事実上の選挙戦がスタートするなか、連合が掲げる「与党を過半数割れに追い込み、今の政治をリセット」するという明確な目標の実現と、連合大阪がめざす「維新の伸張を許さない」ことに向け、組合員一人ひとりが、しっかりと取り組む決意を固める場として開催されました。
主催者として挨拶を行った藤本議長は「今こそ、私たちの声を国会に届けるために、一人ひとりが“自分ゴト”として投票に行ってもらえるようアピールしていかなくてはなりません。皆さん、一人ひとりがキーマンとなり格段のご協力をお願いしたい」と訴えました。
来賓の連合大阪浜口副事務局長からは、選挙の情勢報告と連合大阪としての取り組みについて述べられたのち、大阪市内における推薦候補者を有する地区協議会(西大住地区・城北地区)より、取り組みについての力強い決意表明が行われました。
連合大阪大阪市地域協議会は、6月28日に「大阪市内居住者意見交換会」を大阪市教育会館で開催しました。
この取り組みは、来年度の大阪市への政策・制度要請に向けて、大阪市内にお住まいの方々から身近な意見・問題点をお聞きし、要請内容に反映するために開催しており、コロナ禍での中断はあったものの、今回で4回目となりました。
事前に、大阪市地域協議会と市内7地区協議会で、大阪市内に居住されている方の登録をお願いするとともに、既に登録済の市内居住者の皆さんを中心にご案内をさせていだき、今回は39人の参加をいただきました。
意見交換会は、大阪市の2024年度の予算の概要説明などを行った後、大阪市教育会館の各部屋に分かれて、それぞれの地区協議会単位ごとで分散討論を行いました。
分散討論では、
の3つのテーマについて参加者の皆さんから意見を述べて頂きました。
連日、猛暑日が続く中、大阪市地域労福協は、7月26日に新阪急ホテル地下1階の「オリンピア」において「ファミリー納涼祭」を開催しました。
納涼祭の冒頭、主催者を代表して藤本会長から「酷暑の夏ですが、一方でコロナの再流行も言われています。体調には十分ご留意をいただき、本日のイベントで鋭気を養い、元気にこの夏を乗り越えて行きましょう。存分にお楽しみください」との挨拶ののち、山内議長代行の発声による乾杯でスタートしました。
大阪市地域労福協を構成する労働組合・事業団体の仲間とそのご家族が集い、「オリンピア」を貸し切って、グルメバイキングの多彩なメニュー、各種アルコール類などを満喫いただきました。
イベントの目玉、恒例の「お楽しみ抽選会」には、各団体や労働組合の構成組織・単組・支部などから多くのご協力を頂き、今回は149本の賞品を用意することが出来ました。抽選会は、地区協議会事務局長の連携と、当選された皆さまのご協力により、円滑に賞品を手渡すことが出来ました。様々な賞品を多数提供いただきました皆さまに改めてお礼申し上げます。
納涼祭の最後は、大阪市地域役員OB・OG会の上田顧問からの力強いご挨拶と一本締めにより、楽しい会もお開きとなりました。
大阪市地域協議会は、難波交差点付近で行われた「連合大阪の日」街頭行動に、市域南部の地区協議会(城見・港西なにわ・東南・西大住の各地区協議会)からの参加者と、連合大阪・UAゼンセン・JAMの仲間の皆さんと参加しました。
7月の「連合大阪の日」街頭行動では、「最低賃金引き上げ」、「ワークルール」、「労働なんでも相談」などについてのアピールを行いました。
大阪市地域協議会からは、城見地区協議会の畑中議長、港西なにわ地区協議会の石井議長が、連合大阪の「労働相談ホットライン」について、力強くアピールを行いました。
連合・連合大阪は、引き続き「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、様々な取り組みを力強くすすめます。
大阪市地域協議会では、社会貢献の一環としてペットボトルキャップの収集・寄贈に取り組んでいます。今回、ペットボトルキャップ51kg(およそ17,000個)を「ワークセンター中授」さんに寄贈するとともに、連帯活動委員会を中心とした13人で「ワークセンター中授」の見学をさせていただきました。
訪問の冒頭、収集したペットボトルキャップを高田副議長(連帯活動委員会委員長)より寄贈を行い、その後、施設の見学をさせていただきました。
西大住地区協議会 大阪市職員労働組合住吉区役所支部
金田 哲史
現地での映像や、過去の戦争体験などで説明を受け、戦争をすると、国の勝った負けたではなく、戦争が行われた場所は、実際にはどのようなことが起こりうるのか?ということが伝わり、戦争というものは、起こすものでも起こされるべきものでもないと深く胸に突き刺さりました。
現在、中東・ロシア・中国における戦争行為・紛争行為が継続されており、平和を乱すような行動は厳に慎み、絶対に行われてはいけないものだと再認識いたしました。
今後の組合活動において、反戦活動にはこれまでよりも真摯な気持ちで積極的に活動参加してきたいと考えております。(続きを読む)
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西大住地区協議会 大阪市職員労働組合住之江区役所支部
多田 正明
6月23日〜25日にかけて沖縄県の平和行動に参加させていただきました。
6月23日は沖縄県の条例により、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、恒久の平和を希求するとともに、戦没者の例を慰めるため「慰霊の日」と定められています。
この平和行動期間中、第二次世界大戦の沖縄戦にまつわる資料館や慰霊塔を巡り、戦争の凄惨さを知り、それを後世に伝え、二度と戦争を起こさないようにすることを目的としています。
私は恥ずかしながら沖縄戦についての知識が全くというほど無く、今回の平和行動は驚きと衝撃の連続でした。資料館では亡くなった子どもの写真や生き残ったが目の前で学友が砲撃等で亡くなっていくことを目の当たりにしたような体験記等の資料がありました。
私には未就学児の子どもが3人いて、父親として自分の子ども達がこうなったら・・・と考えてしまうと自然と涙がこぼれました。
沖縄戦での日本人の戦没者は18万8136人となっており、そのうち94,000人が戦闘協力を含む住人で、その中には多数の子どもも含まれていました。
東南地区協議会は、6月8日(土)に2024年度環境行動を長居公園において行いました。
初夏を思わせるような好天のもと、地区協議会の幹事役員、組合員とそのご家族もあわせ41人の皆さまが、長居公園や公園周辺の道路など、色々な場所から吸い殻やお菓子等の包装、カン・瓶・ペットボトルなどのごみ収集に取り組みました。
取り組み後は、長居ユースホステルにて昼食会を開催し、参加者の交流を図ってきました。
清掃活動自体はおよそ約1時間程度の活動でしたが、一見きれいに見える公園も吸い殻、お菓子等の包装等の小さなゴミが多く、多くのごみを回収することが出来ました。お子様連れの参加者も多く、環境問題について家族で考える良いきっかけにもなったのではないでしょうか。
東南地区協議会は、今後も地域で根差した活動を基本に運動を拡大していきます。
港西なにわ地区協議会は、5月19日(日)から20日(月)にかけて、「静岡県のものづくり産業の歴史と現場に学ぶ」をテーマに、(一泊)幹事会・研修会を実施しました。
一泊幹事会・研修会の一日目、午前9時00分に難波元町小学校前に集合してバスに乗車、静岡県浜松市にある「スズキ歴史館」の見学に向かいました。歴史館では、オートバイや自動車を国内外で製造・販売しているスズキ(株)の創業からのあゆみを学びました。
スズキは、1920年に織機メーカーとして設立して以降、「価値ある製品を」という言葉をもとに、つねにユーザーの立場に立った「ものづくり」を行ってきたこと、加えて、スズキの本社がある静岡県は、隣県の愛知県を含め、自動車やオートバイなどを中心に「ものづくり」が盛んであり、そうした地域の歴史や文化についての展示もあり、興味深い見学となりました。
その後、宿泊先である舘山寺温泉「時わすれ開華亭」に移動したのち第5回幹事会を開催し、経過報告と今後の地区活動についての協議を行いました。
大阪市地域労働者福祉協議会は、「叶えたい色々な『夢』のために、大切な『お金』との賢い付き合い方を楽しく学ぶ」をテーマとして、6月15日(土)に「自主福祉講座」を開催しました。
講座は、天満橋の大阪キャッスルホテルを会場とし、講師の皆さんからの、分かりやすく興味深い講義により充実した内容となりました。
最初に、大阪労福協 髙﨑事務局長から「労働者福祉協議会と労働者自主福祉運動」にとして、労働者自主福祉運動の歴史と意義、大阪労福協の行っている活動などについて講演を受けました。
次に、今回の講座の中心的な内容として、キャリアと暮らし研究所®所長の金原 直輝さんから「20代・30代から始める資産形成の極意」として、楽しくお金と付き合うための、基礎知識を分かりやすく説明いただきました。なかでも、今年制度変更が行われた「NISA」について分かりやすく説明をいただきました。
連合大阪が、6月の男女平等月間に開催している「男女共生集会」が6月12日にエルおおさか南館5階南ホールにおいて開催されました。
集会の前半に、連合大阪が毎年募集している男女平等月間にちなんだ「川柳」の優秀作品の表彰式が行われ、大阪市地域協議会から、西大住地区協議会の嘉那井 俊二(かない よしつぐ)さん(JAM 大阪鋼圧労組)が最優秀賞を、水都地区協議会の川口 昭夫さん(私鉄総連 阪急電鉄労組)が優秀賞を獲得しました。
応募総数1,010句(大阪市地域協議会:84句)の中から、栄えある最優秀賞に選ばれた嘉那井さんの作品は「赤が好き‼ 息子が決めた ランドセル」です。
水都地区協議会は、6月2日(日)から3日(月)にかけて、研修テーマを「今一度考える『平和』の尊さとエネルギー課題について」として宿泊幹事会・研修会を行いました。
宿泊幹事会・研修会は、6月2日(日)8時30分に大阪国際空港北ウイングに集合し、空路で鹿児島県へ向かい、初日は指宿市民会館会議室において第6回幹事会を開催し、経過報告と今後の地区活動について議論を深めました。
二日目は、朝早くから、九州電力山川発電所を訪問し、地熱発電について学習しました。
山川発電所は、事業用として全国では7番目に建設された地熱発電所で、地下の岩盤の中に閉じこめられ、マグマの熱で高い温度になっている地下水を蒸気井(地熱蒸気を噴出する杭井の総称、最も深いもので2,100メートル)で取り出して発電しています。
クリーンな発電、カーボンニュートラルの取り組みの必要性について今一度考えさせられました。
◎以下の予定は、「新型コロナウイルス感染症」の状況により変更する場合があります。
(2008年7月〜)