連合大阪は、2025春季生活闘争において「みんなでつくろう!賃上げがあたりまえの社会〜みんなでつくろう!働く仲間の労働組合〜」をスローガンに、慢性デフレに終止符打ち「働くことを軸とする安心社会」の実現に向け、すべての働く仲間を視野に「みんなの春闘」を展開するため、2月17日〜21日の期間でワンウィークアピール街頭行動に取り組みました。
水都地区は、2月19日(水)にJR天満駅周辺の天神橋筋商店街において街頭行動を実施し、横山議長が「社会全体の賃上げのカギを握る中小企業の賃上げを実現していくため、適切な価格転嫁とサプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正な分配が必要」と訴え、参加者は政策ビラが封入されたティッシュを配布し、通行人へ春闘の取り組みをアピールしました。
大阪市地域協議会は、天満橋駅付近で「連合大阪の日」街頭行動を実施しました。
2月度の「連合大阪の日」街頭行動では、藤本議長が「全国一斉労働相談の周知」、港西なにわ地区協議会の石井議長が「労災保険の特別加入制度」、西大住地区協議会の福井議長が「2025春季生活闘争」などについてのアピールを行いました。
連合・連合大阪は、引き続き「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、様々な取り組みを力強くすすめます。
連合大阪大阪市地域フォーラムの第11回総会が、1月30日(木)17時から大阪キャッスルホテルで開催されました。総会は、藤本代表幹事の主催者挨拶の後、活動報告・決算報告などの報告事項の確認が行われたのち議案審議に入り、第1号議案から第4号議案までのすべての議案が参加者全員の賛成により確認されました。
とくに、第2号議案の2025年度活動方針では、連合・連合大阪がめざす「働くことを軸とする安心社会」の実現にむけて、大阪市への政策・制度予算要請活動を引き続き強化していくこと、働く者・生活者の立場で、「志を同じくする」政党や政治家との連携を深めるとともにその輪を広げ、大阪市地域フォーラムの活動・機能の強化を図っていくことなどが確認されました。くわえて、2025年には、「第27回参議院議員選挙」が行われることから、大阪市地域フォーラムとして、これまで以上の取り組みをすすめることとしました。
総会の終了後、近畿大学人権問題研究所特任教授の北口 末広さんを講師にお迎えして「生成AIの進化と政治・経済・情報・人権 〜激変する情報環境とIT革命の進化をふまえて〜」をテーマに、政策学習会を行いました。
連合大阪東南地区協議会は、2024年12月12日(木)午後6時30分より第10回地区委員会を阿倍野区民センター(小ホール)において開催しました。
地区委員会は、地区役員12名、代議員21名、合計33名の参加のもと参集形式で行いました。
田辺議長の主催者挨拶の後、連合大阪浜口副事務局長及び市地域協議会藤本議長からの来賓挨拶を受け、議案については全体で確認し、可決・承認されました。
東南地区協議会は、確認された補強方針をもとに、阿倍野区・東住吉区・平野区の参加構成組織との連携を図りながら、これまでの地区協議会活動を継承し、より深化させるべく取り組みを進めます。
地区委員会の成功に向けご努力いただきました地区協議会役員、地区委員会の議長をはじめとした地区委員会役員、代議員の皆様、お忙しい中地区委員会に駆けつけていただいたご来賓の方々に対して、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
ふーどばんくOSAKAは、12月21日(土)に、大阪府内の児童養護施設などへ、クリスマスに向けて、一斉にお菓子やお米を届けるイベントを行いました。大阪市地域協議会は、ふーどばんくからの要請に応える形で、配送支援業務にボランティアとして従事しました。
活動は、朝9時半に堺市のふーどばんくOSAKAに集合、その日の配送先や品物の詳細について確認をおこないました。今回は、大阪市地域協議会からは6組12名、大阪南地域協議会からは2組3名が参加したほか、一般からのボランティアもあわせ、10台余りの乗用車で配送を行う事となりました。
参加者は、各々の車に指定されたお菓子の詰め合わせやお米などを積み込み、それぞれの車で配送先に向かいます。配送箇所は1組当たり1〜2件程度でしたが、府内一円の施設が対象となり、エリアが広範囲に及ぶことから、割り当てられた場所へのルートをカーナビで設定し、安全運転でそれぞれの施設へ向かいました。
児童養護施設のなかには、子どもたちが(職員の方が立ち合いのもと)直接、受け取っていただいた施設もありました。
いずれの施設からも、多くの感謝の言葉をいただき、概ね2時間ほどで全ての配送を無事に終えることが出来ました。
淀川地区協議会は、第10回地区委員会を12月11日(水)午後6時30分から「エルおおさか709号室」において開催しました。今年は、2年間の後半1年の補強方針を確認する年に当たり、連合大阪第35・36年度運動方針および大阪市地域協議会第36年度補強方針に基づく、2025年度の地区における補強方針について議論をおこないました。
第10回地区委員会は、司会の藤井副議長から総会議長の提案が行われ、大阪シティバス労組中津支部 笹井代議員が満場一致で選出されたのち、笹井議長の進行により次第に沿って議事が進められました。
主催者挨拶を行った山本議長からは、連合大阪の最前線での取り組みである地区運動への協力に対して、敬意と感謝の意が伝えられました。
とりわけ、10月に行われた「第50回衆議院選挙」では、限られた時間の中ではありましたが、連合大阪の方針のもと、地域・地区が一体となった取り組みを展開してきた事について感謝の言葉が述べられました。
議事では、2024年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告が確認され、第1号議案から第4号議案についても満場一致で可決され、2025年度の補強方針が確認されたほか、第4号議案の2025年度連合大阪・淀川地区協議会役員体制では、山本議長(私鉄総連)をはじめとした新たな体制が確認されました。
また、退任役員の表彰では、3人の方に山本議長より感謝状が送られました。改めて、退任された方々のご尽力に感謝申し上げます。
港西なにわ地区協議会は、2024年12月10日(火)シティプラザホテルにおいて「第10回地区委員会」及び「役員OB・OG会第12回総会」を開催しました。
今回確認された補強方針の下、地区活動及び運営を進めてまいります。今後も港西なにわ地区協議会は、OB・OG会と連携を引き続き行ない、7地区協議会が一丸となり連合がすすめる「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて活動を進めてまいります。
大阪市地域協議会は、11月13日(水)18時30分より第10回地域委員会をエルおおさか「南ホール」で開催し、連合大阪第35・36年度補強方針をふまえた第35・36年度補強方針を確認しました。
地域委員会は、森本副議長の司会により、地域委員会議長に塚本代議員(水都地区)が選出され、次第に沿って議事が進められました。
冒頭、挨拶を行った藤本議長は、10月に行われた第50回衆議院選挙への対応や、この間の地域・地区に根ざした取り組みへの敬意と感謝を表したうえで、改めて、「大阪から全国へ、力強く『すべての働く仲間と生活者の幸せの追求』に向けて発信していきたい」と述べられました。
議事は、第35年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告の確認ののち、第1号議案から第5号議案までが全会一致で確認され、第35・36年度補強方針が確定しました。
第5号議案の退任役員の表彰では、「小林副議長、北岡副議長、入江副議長、林副議長、岩下事務局次長、延岡事務局次長、柳沢幹事、杉本幹事、森幹事、鈴木幹事、杉山幹事、北島幹事、新川幹事」の13名の方々に表彰を行うことが確認されました。改めて、退任された皆さまのご尽力に感謝申し上げます。
地域委員会の最後に藤本議長の発声により「団結ガンバロー」を行い、第10回地域委員会を終了しました
なお、当日は、来賓として連合大阪田中会長のご臨席を頂いたほか、連合大阪推薦候補として大阪市内で衆議院選挙をたたかわれたお二人や、地域フォーラムの現職市議、OB・OG会会長の方々からご挨拶を頂いたほか、大阪府、大阪市をはじめ、多くの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月13日エルおおさかにおいて、第26回定期総会を開催しました。
定期総会は、畑中副会長の司会により開会、総会議長には森代議員(淀川地区)が選出されました。
開会にあたって、藤本会長が主催者を代表して挨拶を行い、この間の活動への感謝を述べたうえで、今後も支えあう連帯社会の実現に向けて取り組みを進めるとして取り組みに関する決意を述べました。
その後、来賓としてご臨席頂いた(一社)大阪労働者福祉協議会の黒田専務理事からご挨拶を受けました。
総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、54人の出席(当日17時40分現在)を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2024年度の活動報告、2025年度の活動方針・予算、役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。
2025年度の活動についても、「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」とした大阪労福協の基本理念のもと、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。
市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。
11月10日(日)、秋晴れの気持ち良い青空のもと、「第46回東成区民まつり」が、今回も神路公園と東成スポーツセンターの2会場において開催され、連合城北地区協議会として参画しました。
当日は、天気にも恵まれ、大勢の区民の方が来場し、だんじりの曳行や各種ブース出展、ステージでは吹奏楽や和太鼓の演奏などのいろいろなプログラムが行われ、会場は終始大変な賑わいを見せました。
今回もブースの一角をお借りして、連合大阪のPRティッシュ配布やお子さま向けにスーパーボールすくいなど役員5名で対応しましたが、子どもたちに大人気となり、対応に大わらわで、まさにうれしい悲鳴が出る状況となりました。
大阪市地域協議会は、11月9日(土)に、毎年恒例となった大阪南港野鳥園清掃活動を行いました。
この活動は、連合大阪の環境行動の一環として取り組まれており、少し汗ばむ陽気を感じる好天のもと、総勢129人の方々に参加をいただき活動を行いました。
開会に際して、藤本議長からの主催者挨拶の後、「NPO法人南港ウェットランドグループ」(以降、「ウェットランド」という)高田理事長より注意事項の説明が行われた後、5カ所に分かれて清掃活動をおこないました。
プラスチック製品による海洋汚染が話題になっていますが、南港野鳥園においても、多くの生活ごみが潮の流れによって流れ着いており、土に戻ることのできない発泡スチロールやペットボトル、ビニール類が散乱しています。皆で汗を流すこと、およそ1時間の作業で、大量のごみを回収することができました。
また同時に「フードドライブ」活動も行い、ふーどばんくOSAKAへ寄贈するために、ご家庭などで眠っている食品の収集も行った結果、10.4kg(41個)の食糧品を収集することができました。
◎以下の予定は、「新型コロナウイルス感染症」の状況により変更する場合があります。
(2008年7月〜)