連合大阪東南地区協議会は、2023年12月14日(木)午後6時30分より第10回地区定期総会をバリタワーホテルにおいて開催しました。
定期総会は、今回もコロナ感染症対策を行いながら、地区役員12名、代議員21名、合計33名の参加のもと参集形式で行いました。
田辺議長の主催者挨拶の後、連合大阪浜口副事務局長及び市地域協議会藤本議長、東南地区役員OB会高井会長からの来賓挨拶を受け、議案については全体で確認し、可決・承認されました。
東南地区協議会は、確認された運動方針をもとに、阿倍野区・東住吉区・平野区の参加構成組織との連携を図りながら、これまでの地区協議会活動を継承し、より深化させるべく取り組みを進めます。
2月22日(木)に2024春闘期の取り組みとして、全国で一斉に取り組まれた「連合アクション」について、大阪市地域協議会は、天満橋駅周辺で街頭行動を実施しました。
あいにく、冷たい風が強く吹く、厳しい天候でしたが、藤本議長をはじめ各地区協議会の議長から「みんなで賃上げ、ステージを変えよう!」と力強い訴えを行いました。
参加いただいた役員のご協力により、用意したチラシ入りティッシュなどを、より多くのご通行中のみなさんにお渡しすることができました。
行動にご協力いただきました、大阪市地域協議会役員の皆さま、寒い中での活動、ありがとうございました。
大阪市地域労働者福祉協議会は、2月18日(日)に、「新旧役員研修・懇親会」を開催しました。
研修会は、14時に神戸市元町駅近くにある神戸産業振興センターに現役員とともに、2024年度で退任された方々にもご参集を頂き、総勢28人の参加者で、早速フィールドワークに向かいました。
最初の目的地は、神戸ハーバーランドに建てられた「八時間労働発祥の地」の碑です。今では多くの家族連れや観光客でにぎわうハーバーランドですが、労基法に明示されている「8時間を超えて労働させてはならない」という原則が、100年以上前に当時の労働者が必死に求めてたたかい、日本で初めて確認された場所であることに感慨を覚えました。
次に向かったのは「戦没した船と船員の資料館」です。戦史に記されることが当たり前の軍艦などと違い、これまでほとんど知る機会が無かった、国の命令により徴発され、悲惨な戦争の犠牲となった数多くの民間船舶と、その船員の方々の事について、貴重な資料を交え説明を受けました。なかでも戦没された乗組員の半数以上が20歳以下の若者であった事などを知り、改めて平和の尊さを強く感じる機会となりました。
研修の最後に向かったのは「賀川記念館」です。ここで学ぶ「賀川 豊彦(かがわ とよひこ)」は、戦前日本の労働運動、農民運動、生活協同組合運動、協同組合保険(共済)運動において、重要な役割を担った人物で、「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高く、戦前には、現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称されたと言われています。
淀川地区協議会は、第10回定期総会を12月19日(火)18時から「エルおおさか708号室」において開催しました。今年は2年間の運動方針を確認する年に当たり、連合大阪第34・35年度運動方針および大阪市地域協議会2024・25年度運動方針に基づく、2024・25年度の運動方針について議論をおこないました。
第10回定期総会は、司会の井上副議長から総会議長の提案が行われ、大阪シティバス労組中津支部 笹井代議員が満場一致で選出されたのち、笹井総会議長の進行により次第に沿って議事が進められました。
主催者挨拶を行った山本議長からは、連合大阪の最前線での取り組みである地区運動への協力に対して、敬意と感謝の意が伝えられました。
とりわけ、2023年4月に行われた「統一地方選挙・大阪ダブル選挙」では、連合大阪の方針のもと、地域・地区が一体となった取り組みが展開された事について感謝の言葉が述べられました。
議事では、2023年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告が確認をされ、第1号議案から第4号議案についても満場一致で可決され、2024・25年度の2年間の運動方針が確認されたほか、第3号議案の2024・2025年度連合大阪・淀川地区協議会役員体制では、山本議長(私鉄総連)をはじめとした新たな体制が確認されました。
連合大阪は、2024春季生活闘争において世論喚起、社会的機運の醸成に向けて、ワンウィークアピール行動を、2月5日〜9日(金)までの期間で取り組みました。
水都地区は、2月5日にJR天満駅周辺の天神橋筋商店街で活動を実施し、横山議長が「みんなで賃上げ。ステージを変えよう!」と市民に訴えながら、参加者より政策ビラが封入されたティッシュを配布しました。
また同時に、能登半島地震の緊急カンパ活動にも取り組みました。
連合大阪大阪市地域協議会は、2月26日(月)、大阪市に対して「誰もが安心してくらせる社会の実現」に向けた緊急要請を行いました。
この要請は、連合・連合大阪が、国民のくらしを守る責任、「公平・連帯・納得」の税制改革の観点で、「誰もが安心してくらせる社会の実現」に向け、恒久的で実効性ある対策として、税制改正に取り組むことを求めるものとなっています。
連合大阪は、大阪府に対して1月25日(木)に要請を行い、この度大阪市に対して、大阪市地域協議会が要請を実施しました。
当協議会第2回幹事会(2023年12月22日)で確認された要請書を、藤本議長から大阪市市民局の西山女性活躍推進担当部長に手交し、藤本議長、当協議会政策委員長の田中副議長、徳野事務局長、連合大阪梅澤部長により要請と意見交換が行われました。
春闘アピールならびにチラシ配布、「能登半島地震」災害支援カンパ
記事内容 連合・連合大阪が、2024春闘期の取り組みとして行う、連合アクション「ワンウィークアピール行動」が2月7日(水)に、大阪メトロ堺筋本町駅付近で行われ、大阪市地域協議会は、城見・港西なにわの両地区協議会からの参加者と、連合大阪・電機連合・フード連合・自治労の仲間の皆さんと、街頭行動を実施しました。
街頭行動の最後にマイクを握った藤本議長は、「私たち労働組合が先頭に立ち、労働組合のある企業だけではなく、働く労働者に対して成果の公正な分配が行われるよう『みんなの春闘』を展開します。『みんなで賃上げ。ステージを変えよう!』」と力強く訴えを行いました。
連合・連合大阪は、引き続き「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、2024春闘に力強く取り組みます。
連合大阪大阪市地域フォーラムの第10回総会が、1月30日(火)18時からエルおおさかで開催されました。総会は、木戸代表幹事の主催者挨拶の後、活動報告・決算報告などすべての議案が参加者全員の賛成で確認されました。
第2号議案の2024年度活動方針では、連合・連合大阪がめざす「働くことを軸とする安心社会」の実現にむけて、大阪市への政策・制度予算要請活動を引き続き強化していくこと、働く者・生活者の立場で、「志を同じくする」政党や政治家との連携の輪を深め広げ、大阪市地域フォーラムの活動・機能の強化を図っていくことなどが確認されました。
さらに、2024年には、政治動向次第ではありますが「衆議院選挙」が行われる可能性があることから、大阪市地域フォーラムとして、積極的に取り組みをすすめることとしました。
第3号議案の役員体制の一部変更については、連合大阪大阪市地域協議会の役員体制の変更をうけ、藤本代表幹事をはじめとする、新たな体制が確認されました。木戸前代表幹事をはじめ、退任された皆さまに改めて感謝申し上げます。
連合大阪水都地区協議会は、12月12日(火)18時00分より第10回定期総会(以下、地区総会)をPLP会館4階中会議室において開催しました。
地区総会は、川口副議長の司会により、総会議長に鎌倉代議員(電力総連:関西電力労働組合)が選出され、次第に沿って議事が進められました。
冒頭、挨拶を行った北川議長は「ポストコロナ時代の活動のあり方も考えながら水都地区の更なる発展を進め、同時に『安心して暮らし、働き、労働運動に携わる事の出来る社会』の実現にひとり一人が平和の尊さを考え、平和を追求しなければならない」と今後の活動への思いや、引き続きの協力要請が述べられました。
議事は、2023年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告の確認の後、第1号議案から第3号議案までが全会一致で確認され、横山新議長(JP労組)が誕生、2024〜5年度方針が確定しました。
大阪市地域協議会は、11月10日(土)に、毎年恒例となった大阪南港野鳥園清掃活動を行いました。
この活動は、連合大阪の環境行動の一環として取り組まれており、当日はつめたい風が時折強く吹くものの、対岸の六甲山の山並みまですっきりと澄み渡る秋空のもと、総勢124人の方々に参加をいただき活動を行いました。
開会に際して、藤本議長からの主催者挨拶の後、「NPO法人南港ウェットランドグループ」(以降、「ウェットランド」という)高田理事長より注意事項の説明が行われた後、5カ所に分かれて清掃活動をおこないました。
プラスチック製品による海洋汚染が話題になっていますが、南港野鳥園においても、多くの生活ごみが潮の流れによって流れ着いており、土に戻ることのできない発泡スチロールやペットボトル、ビニール類が散乱しています。皆で汗を流すこと、およそ1時間の作業で、大量のごみを回収することができました。
11月12日(日)神路公園で開催された「第45回東成区民まつり」へ、連合城北地区として参画しました。
コロナ禍で中止が続き、昨年は台風の影響で中止になった「東成区民まつり」が4年ぶりに開催され、今回は神路公園と東成スポーツセンターの2会場に拡大しての開催でした。
当日は、少し雨に降られ、あいにくの天候でしたが、大勢の区民の方が会場へ詰めかけ、だんじりの曳行や各種ブース出展、ステージでは吹奏楽や和太鼓の演奏、手話劇などいろいろなプログラムがあり大盛り上がりでした。今回もブースの一角をお借りして、連合大阪のPRティッシュ配布やお子さま向けにスーパーボールすくいなど役員5名で対応しました。
大阪市地域協議会は、第10回定期総会を11月10日(金)午後4時から「帝国ホテル大阪」の「孔雀東の間」において開催しました。今年は2年間の運動方針を確認する年に当たり、連合大阪第34・35年度運動方針に基づく、2024・25年度の運動方針について議論をおこないました。
第10回定期総会は、司会の田中副議長から総会議長の提案が行われ、西大住地区 福井代議員が満場一致で選出されたのち、福井総会議長の進行により次第に沿って議事が進められました。
主催者挨拶を行った木戸議長からは、連合大阪の最前線での取り組みである地域運動への協力に対して、敬意と感謝の意が伝えられました。
とりわけ、4月に行われた「統一地方選挙・大阪ダブル選挙」では、連合大阪の方針のもと、地域・地区が一体となった取り組みが展開された事について感謝の言葉が述べられました。
議事では、2023年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告が確認をされ、第1号議案から第4号議案についても満場一致で可決され、2024・25年度の2年間の運動方針が確認されたほか、第3号議案の第10期役員体制では、藤本議長(情報労連)をはじめとした新たな体制が確認されました。
大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月10日帝国ホテル大阪において、第27回定期総会を開催しました。定期総会は、山本副会長の司会により開会、総会議長には岩瀬代議員(城北地区)が選出されました。
開会にあたって、木戸会長が主催者を代表して挨拶を行い、この間の活動への感謝と今後の労働者自主福祉活動の取り組みに関する思いを述べました。その後、来賓として(一社)大阪労働者福祉協議会の黒田専務理事よりご挨拶を頂きました。
定期総会は、召集された代議100人(地区協議会70人、構成組織22人、事業団体8人)に対して、96人の出席を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2023年度の活動報告、2024年度の活動方針・予算などの議案が全会一致で確認されました。また、第3号議案の2024・25年度 役員体制については、木戸前会長から藤本会長への役員交代をはじめ新たな体制が確認されました。
大阪市地域協議会は、10月から11月にかけて3回にわたり、ふーどばんくOSAKAへ災害用備蓄品受け入れに伴う搬入の応援を行いました。
この取り組みは、ふーどばんくOSAKAが、企業から大量の災害用備蓄品の寄贈を受ける際に、その搬入のお手伝いとして行われました。
これらの寄贈は、消費期限が迫った備蓄品を新しいものに更新するタイミングに、企業の社会貢献活動の一環として、フードロスを減らし支援を必要とする家庭や、子ども食堂などへ災害用備蓄品の有効活用を行うために行われ、今回は備蓄用の水、およそ1800箱(500ml×24本)などの搬入を3回に分けて行いました。
各回とも地区協議会からの参加者の皆さんが、10トン車からフォークリフトで降ろされた寄贈品を、ふーどばんくOSAKAから連絡を受けて取りに来られた社会福祉団体の車や、ふーどばんくOSAKAの倉庫などに、手際よく運びました。
◎以下の予定は、「新型コロナウイルス感染症」の状況により変更する場合があります。
(2008年7月〜)