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港西なにわ地区協議会 1泊幹事研修会を開催

  • 日時:2019年5月24日(金)〜25日(土)
  • 場所:オムロン コミュニケーションプラザ・一乗谷朝倉氏遺跡
  • 参加者:15名

 港西なにわ地区協議会は、5月24日(金)〜25日(土)に一泊幹事研修会を開催しました。現役役員12名、地区OB2名、市地域協役員1名の、計15名が参加しました。両日共に雲ひとつない快晴で、厳しい日差しの中での開催となりました。

集合写真

集合写真

 1日目は、京都市にあるオムロンのコミュニケーションプラザへ見学に行きました。オムロンが幅広い分野に参画、貢献していたことを学びました。オムロンといえば健康医療機器という印象が強かったのですが、車両検知機および信号制御システムの開発、世界初のATMを三菱銀行本店で稼働、卓上電子計算機の大衆化、駅の自動改札機の開発による世界初の無人駅システムの実現など、私たちの普段の生活で当たり前のように利用している様々な製品の開発に、オムロンが携わっていました。この背景には「企業は、単なる利潤の追求だけでなく、社会に奉仕する義務がある」とするオムロンの創業者、立石一真氏の考えのもと、常に未来を見据え、社会のニーズを捉えて挑戦を続けた企業の姿がありました。

 見学の後、石川県に移動して、第17回幹事会を行ないました。翌2日目は、日本自動車博物館、一乗谷朝倉氏遺跡を見学し、帰路につきました。

  今年は、地区役員の日頃の尽力をねぎらう意味も込めての開催となりました。当地区は今後も活発な連合運動を行えるよう、横のつながりを大切にしながら取り組みを進めてまいります。

幹事会のようす

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