連合大阪・大阪市地域協議会　最新情報

　７月７日午後６時～７時にかけて淀屋橋・天王寺駅頭で橋本大阪府知事の「維新プログラム（案）」に対する連合大阪の見解及びビルマ（ミャンマー）サイクロン、四川大地震、岩手・宮城内陸地震の被害者に対する街頭カンパ活動を行いました。

 「維新プログラム（案）」全体に対しては「５年後、10年後の大阪はどうなるの？」として「ビジョンなき行政改革案」に疑問を呈し、「大幅な人件費削減」については、学校職員・警察官への影響が大きく「治安・教育」について懸念を表明。また「私学助成・医療費助成の見直し」についても、「市民生活に直ちに影響する」ものであり「冷静見つめることが必要」と訴えました。

　また、ビルマ（ミャンマー）サイクロン、四川大地震、岩手・宮城内陸地震の被害者に対する街頭カンパ活動も併せて実施。地域協議会としての街頭カンパ（募金）活動は中越地震被害者カンパ以来の行動。７日の天王寺・淀屋橋のカンパ合計額は12,624円でした。多くの方にご協力いただきありがとうございました。

　ビルマ（ミャンマー）サイクロン発生以来、「5/25　第15回共生・共走リレーマラソン」「大阪市地域協第６回幹事会カンパ」「事務所置き箱」「7/7　街頭行動カンパ活動」で併せて82,990円集まり、下記の通りカンパを行いました。

　７地区協議会から各5名の参加のもと、１時間の行動。最後までの行動参加ご苦労様でした。また、当日は淀屋橋・天王寺には民主党の議員・候補者も駆けつけご協力をいただきました。ありがとうございました。

　７月７日は乙姫と彦星の年に1度の逢瀬の日、七夕。雨は降りませんでしたが少し曇り気味。２人はうまくデートはできたんでしょうか？

支援カンパ使途内訳

１．「ミャンマーサイクロン」被害者
アジア教育施設支援協会を通した支援	20,000円
ビルマ労働組合連盟（ＦＴＢＵ）を通した支援	30,000円
２．四川州大地震被害者
中華全国総工会を通した支援	50,000円
３．共生マラソン
	10,000円

※不足分は地域労福協チャリティー基金補填から協力戴き補填しました（¥27,010）