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市地域協第8回幹事会が開催されました。

 市地域協第8回幹事会が7月25日(金)午後3時30分から阪急ターミナルスクエア17Fで開催され、議長・副議長・幹事ほか30名が参加しました。

 いつもは連合大阪大会議室で開催されていますが、今回は年に1度の地域労福協主催の「元気を出そうファミリー納涼祭」が新阪急ホテル・オリンピアで開催されるため場所を変え、見晴らしの良い17階会議室での幹事会。

 須川議長のあいさつの後、恒例の「幹事会・ワンポイント研修」。今回は「平松大阪市長の半年を振り返って」と題して、平松邦夫事務所・高本正大所長からの報告。平松市長が昨年立候補を決意し、選挙を闘い現職の関市長を破り勝利したときの思い、また市長になってから少数与党としての議会運営の困難さなどが紹介されました。自民党・公明党議員に「平松カラーの理解」を得ていく中で、自民党議員から出された「組合費の手引きの条例の変更(廃止)」をめぐる市長の苦悩の報告もされました。役員からは「情報公開・入札の公開」「政党を気にすることなく大胆な平松市政の展開」「もっと意見交換の場の設定」などの意見が出されました。

 幹事会協議事項は幹事の交代、組織拡大の取り組み、政策委員会の取り組みなどについて提起し確認されました。「組織拡大」は臨時・派遣・パートなど非正規労働者が増し、低賃金で働くことを余儀なくされている労働者が拡大する中で、連合として最重点の課題であり、地域・産別連携で取り組むこととし、政策は各地区での政策要求・議員との意見交換などを行い政策要求化していくこととしました。