連合大阪・大阪市地域協議会　最新情報

　１１月１４日、シティープラザ大阪で第２回大阪市地域協議会地域委員会が代議員６８名(定足数７０名)、役員４０名(役員数５５名)の出席で開催された。今年度は２年度運動方針の後半年であり、昨年の総会方針を補強する地域委員会として開催。「08年度の経過報告」「09年度補強方針案」「09年度予算案」「役員の変更」「第45回衆議院選挙勝利・特別決議」などが満場一致で可決された。またこの委員会で退任される「森田副議長・梶山事務局次長・増井事務局次長」に表彰が行なわれた。

　当日は大阪市内の民主党・会派の衆議院予定候補者、府・市会議員、大阪府労働事務所、大阪市からも多数ご出席をいただきお礼申し上げます。また祝電・メッセージも多数戴きありがとうございました。

≪取り組み経過・補強方針の概要≫

　市地域協として「2年間の運動方針」として「(1) 働く仲間の拡大（組織拡大）　(2) 「見える」「あてにされる」「社会的影響力をもつ」連合運動推進と地域でのネットワークづくり　(3) 政策制度要求、ワークルールの確立　(4) 政治活動・選挙対策」を重点に取り組みこととしてきた。

　前半年度(08年度)の「成果」として、「大阪市内7地区協議会の活動も定着化し、地区の特色ある活動が展開されつつある」「組織拡大は産別オルガナイザーとの連携の取り組み」「見える・あてにされる・社会的影響力をもつ運動として『連合の日』活動、ボランティア活動、災害等のカンパ活動、ライフサポートセンターの設立・『ネットカフェ難民等に対する相談事業(地域労福協受託事業）』の実施、ホームページを開設」「政策制度要求、ワークルール確立については大阪市・市会各派への要請行動」などを報告。

　また1年の活動を振り返り、後半年度の「課題」として「ライフサポートセンター相談事業の市民周知・体制充実」「労働組合の仲間作りにかかる横の連携」「ＮＰＯ等との連携」などを提起し補強方針として確認された。