6月17日水曜日、大阪労福協の5地域労福協および連合大阪の5地域協議会による合同研修会が開催され、大阪労福協山田会長や連合大阪脇本事務局長をはじめ各地域から19名が参加しました。
まず、大阪市役所に集合した一行は、平松市長を表敬訪問しました。15分と時間は限られていましたが、有意義な意見交換の場を持つことができました。
その後、大阪市会議員との交流会を兼ねて昼食をとり、アクアライナーに乗船。淀屋橋から大阪城まで40分間の遊覧を楽しみました。
大阪城に到着後、ボランティアのみなさんのガイドで青谷門から大手門まで移動を兼ねた約1時間の大阪城散策を楽しみました。
日差しが1番きつい時間帯ということで、体力的にきびしい部分もありましたが、いろいろと興味深い話を聞くことができ、大阪城の歴史を肌で感じることができました。
その後、大阪歴史博物館に移動し、ガイドさんから難波宮史跡の説明を受けました。
歴史博物館自体が建っている一角も難波宮の跡地であるため、現代的な建物の屋内に柱の跡を示す印(説明がないとただの模様にしか見えません)があったり、地下遺跡が保存されていたりとある意味不思議な空間で驚きました。
最後に締めくくりとしてシティプラザ大阪で行われた交流会には、大阪市地域協議会の各地区の議長・事務局長の有志も参加し、他地域協議会との交流を深めました。
しばらく開催が中止され、昨年度から復活を果たした5地域合同研修会ですが、地域間の交流をはかれる貴重な機会として再び恒例化されそうです。
来年度は河内地域の担当で開催される予定です。