大阪市地域協議会は、大阪メトロ・京阪電車 天満橋駅 周辺で行われた「連合大阪の日」街頭行動に、連合大阪・電力総連・私鉄総連の仲間の皆さんと参加しました。
8月の「連合大阪の日」街頭行動では、「最低賃金引き上げ」、「平和運動」、「労働なんでも相談」などについてのアピールとともに、「核兵器廃絶1000万署名」の呼びかけを行いました。
大阪市地域協議会からは、藤本議長が、連合大阪の「労働相談ホットライン」について、力強くアピールを行いました。
連合・連合大阪は、引き続き「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、さまざまな取り組みを力強くすすめます。
大阪市地域労福協は、8月1日(金)、ホテル阪急インターナショナル1階「ナイト&デイ」において、「ファミリー納涼祭」を開催しました。
開会にあたり、主催者を代表して藤本会長より「連日の猛暑が続いておりますが、体調にはくれぐれもご留意いただき、本日のイベントで鋭気を養い、元気にこの夏を乗り越えていきましょう」とご挨拶がありました。続いて、大阪労福協の黒田専務理事よりご挨拶と乾杯のご発声をいただき、納涼祭が盛大にスタートしました。
当日は、大阪市地域労福協を構成する労働組合・事業団体の仲間とそのご家族が一堂に会し、「ナイト&デイ」を貸し切って、ビュッフェ形式による多彩な料理や各種アルコール類を存分にご堪能いただきました。
昨年まで会場として利用していた新阪急ホテル「オリンピア」の閉館に伴い、今年は新たに「ナイト&デイ」での開催となりました。同会場では、劇場型ライブキッチンによる出来たて料理や彩り豊かなデザートなど、約60種類のメニューが食べ放題で提供され、これまでとは異なる趣の中、参加者の皆さまそれぞれに楽しい時間をお過ごしいただきました。
締めくくりには、大阪市地域役員OB・OG会の木戸副会長より、力強く温かいご挨拶をいただき、納涼祭は盛会のうちに幕を閉じました。
大阪市地域労働者福祉協議会は、毎年恒例となっているチャリティゴルフコンペを、奈良県のKOMAカントリークラブにて開催しました。
今年は河内地域労働者福祉協議会との共催により、第25回大会を盛大に実施することができました。
当日は、日ごろの練習の成果を発揮して優勝を目指すアスリート系ゴルファーから、和気あいあいとプレーを楽しむ参加者まで、31組122名が参加。前半9ホールのスコアで、個人戦および団体戦の順位を競い合いました。
あいにく後半は雷雨に見舞われ、プレーが一時中断。天候の回復を待ちましたが、雷雨は収まらず、多くの方がやむなく途中でプレーを終了する事態となりました。とはいえ、コンペ自体は前半ハーフの成績により順位を確定し、無事に成立。突然の天候悪化に驚きつつも、皆さん落ち着いて対応されました。
ハプニングもありましたが、参加者の皆さまには楽しくプレーしていただくとともに、チャリティ基金にも多大なご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
「個人の部」優勝は、大阪交通労組御堂筋線支部の森 広徳さん、
「団体の部」は、各コース1位として以下のチームが優勝されました。
水都地区協議会は、6月8日(日)から9日(月)にかけて、能登半島地震復興支援ガイドツアーに参加し、報道だけではわからない被災地の現状や課題を自らの目で確かめ、理解を深めることを目的として宿泊幹事会・学習会をおこないました。
8日は、金沢市内の観光資源視察として、近江町市場や、ひがし茶屋街を見学しました。ひがし茶屋街では、現地のボランティアガイド「まいどさん」に、江戸時代からつづく茶屋街の歴史や建築、文化について解説を受けながら案内をしていただきました。
ひがし茶屋街は、国の重要伝統的建造物保存地区にも指定されており、伝統的な格子戸や紅殻格子などの木造建築や石畳の美しい街並みが印象的でした。
その後は、金沢マンテンホテル会議室において第18回幹事会を開催し、経過報告と今後の地区活動について議論を深めました。
9日は、マイクロバスで金沢市から珠洲市に移動し、「リブート珠洲」がおこなう「珠洲市復興支援ツアー」に参加しました。珠洲市復興支援ツアーは、能登半島地震の被災地を巡り、地域の復興状況や課題について学びながら支援活動に参加できるツアーであり、訪問地では倒壊した建物や津波の痕跡、崩落現場、また、地元小中学校の状況や避難所での暮らし、復興に向けた地域の様子などを被災者でもあるガイドの方が語り部となり、地震発生時から現在までの状況を詳細に説明していただきました。
大阪市地域労働者福祉協議会では、「叶えたい色々な『夢』のために、大切な『お金』との賢い付き合い方を楽しく学ぶ」をテーマに、6月14日(土)、アートホテル大阪ベイタワーにて「自主福祉講座」を開催しました。
講座では、講師の皆さまによる分かりやすく興味深い講義により、大変充実した内容となりました。
はじめに、大阪労福協の髙﨑事務局長より「労働者自主福祉運動ってなに?」と題して、運動の歴史や意義、大阪労福協の活動内容について講演いただきました。
続いて、キャリアと暮らし研究所®所長の金原 直輝さんから、「〜若手組合員に伝えたい!資産形成の極意〜」として「お金にまつわる難問を解決!杉下 左京?!」から、楽しくお金と付き合うための基礎知識について、分かりやすくご説明いただきました。
さらに、「ろうきん&こくみん共済coopトークセッション」として、金原氏をコーディネーターに迎え、近畿ろうきん大阪中央支店の宮島さん、こくみん共済coop大阪推進本部の後藤さんのお二人から、それぞれの取り組みの紹介に加え、「投資家としての心構え」や「保障選びの重要性」について解説いただきました。
2025年6月5日(木)から6日(金)にかけて、「第28回連合政令指定都市地域協議会連絡会議」が大阪市で開催されました。この会議は、全国で20の政令指定都市にある連合地域協議会が年に一度集まり、各地の活動や課題を共有し意見交換を行う場となっています。
今回の開催は、大阪・関西万博の会期中ということもあり、全国から約160名の参加者が大阪に集い、大阪市地域協議会は藤本議長をはじめとする、のべ36名のスタッフ体制でホスト役を務めました。会議会場には万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、参加者との記念撮影で場を和ませました。
開会式では、藤本さつき議長の歓迎挨拶に続き、来賓の連合大阪の田中宏和会長、大阪市の西山忠邦副市長からもご挨拶をいただきました。
今年の会議テーマは「多様性推進と人権尊重の取り組みについて」、SNSを通じた誹謗中傷や個人情報の拡散、また現実社会でも依然として残る差別やハラスメントなど、人権を取り巻くさまざまな課題が深刻化する中、改めて一人ひとりが人権について考える契機として設定されました。
講演①では、京都大学大学院法学研究科の曽我部真裕教授が登壇。「インターネット上の人権〜大阪市における多様性推進・人権尊重の取り組み〜」と題し、大阪市が2016年に全国で初めて施行した「ヘイトスピーチ対処条例」について紹介。この条例は、特定の民族や国籍を標的にした差別的言動に対し、自治体として毅然とした対応を打ち出した画期的なものであり、全国から注目されました。曽我部教授は同条例の審査会会長も務められた経験から、「表現の自由」と「人権の保護」という二つの価値のバランスを、法学の視点から分かりやすく解説していただきました。
水都地区協議会は、5月23日(金)に阪急電鉄正雀工場の見学会を開催しました。
今回、見学させていただいた阪急電鉄正雀工場は1968年に開設された大阪府摂津市にある車両工場で、最新鋭の検修設備を導入して阪急電鉄が保有する全ての車両の検査・補修を実施している施設です。
見学会では、はじめに担当の方から工場の沿革や業務内容、車両内装へのこだわり、安全環境の取り組みなどについて説明を受け、工場に隣接する正雀車庫の車両や、車両検査・補修工程を見学させていただきました。
車両の検修作業では、まず、車体と台車が分離され、空装部品や制御装置、電気機器の整備・検査、車体の整備・検査と再塗装が行われます。また、台車も分解されブレーキ装置、モーター、車軸などそれぞれに精密な整備と検査が行われていました。
このように細部まで入念な整備を行うことによって、50年以上運用されている車両もあるとのことです。
淀川地区協議会は、5月18日(日)から19日(月)にかけて、「防災体験」をテーマにした学習会および、今夏の参議院選挙における政治状況・地区活動を中心とした(一泊)学習会を実施しました。
一日目は、午前10時45分に南海電車なんば駅から和歌山市に移動、和歌山市防災学習センターにて南海トラフ地震の被害想定や有事の際の行動など、「いざというときの心構え」「普段からの防災意識」について学びました。
内容は、「津波避難三原則を守れるか?」をテーマにした災害シアターを視聴し、突然発生する巨大地震や津波が迫る中、どうすれば最善の行動に繋げることができるのかを参加者一同で考えてきました。そのほかにも、救命処置体験、煙避難体験、初期消火体験、防災グッズの確認、RV防災体験を通して、いつ起きるのかわからない災害に対する「自らを守る行動」を参加者たちと共有しました。
連合大阪・大阪市地域協議会は、大阪市地域労働者福祉協議会と合同で、2025年5月12日(月)、大阪市中央区にある大阪府立中央聴覚支援学校を訪問し、支援物品の寄贈を行いました。
この社会貢献事業は、コロナ禍を契機に始まり、今年で5回目の実施となります。毎年、学校側のご要望を伺いながら、必要とされる品々を選定・寄贈しており、今年度は、部活動で使用する備品や寄宿舎用の物品などをお届けしました。
当日は、連合大阪・大阪市地域協議会から藤本議長と徳野事務局長、大阪市地域労福協から田口幹事が参加。中央聴覚支援学校からは堀谷教頭、西田教頭をはじめ、教職員や生徒の皆さんに温かく迎えていただきました。
贈呈式では、藤本議長が手話を交えた自己紹介に続き、「ささやかな支援ではありますが、皆さんが希望する物品を選びました。元気に体を動かし、楽しい学校生活を送っていただければと思います。これからも皆さんとのつながりを大切にし、助け合いの精神で、住みよい社会づくりに力を尽くしていきます」と挨拶しました。会場からは感謝の拍手が寄せられ、和やかな雰囲気の中で式が執り行われました。
連合大阪 大阪市地域役員OB・OG会は、4月23日(水)大阪キャッスルホテルにおいて「第16回総会」を開催しました。今年も多くの方々にご参集いただきました。
総会の冒頭、主催者を代表して挨拶を行った須川会長からは、地域役員OB・OG会の組織強化と、活動の活性化に向けた決意とともに、引き続き、現退一致を基本として、今後の取り組みへ結集がお願いされました。
その後、大阪退職者連合 徳永会長からの、激励のメッセージを紹介し、総会の議事に入りました。総会案件については、報告事項が確認された後に議案審議が進められ、全ての議案が満場一致で承認されました。
水都地区協議会は、環境行動の一環として4月29日(火・祝)に開催された「2025大川クリーン活動」に参加しました。
大川クリーン活動は、元大阪市会議員の新里嘉孝さんが主宰する「おお川水辺クラブ」などの団体が開催している行事で、水都地区としても例年参加をしています。
当日は晴天にめぐまれ、ゴールデンウイーク期間中の日程ではありましたが、水都地区から各構成組織の組合員とその家族63名が参加し、学生や地域の方たちなど大勢の参加者が集い、大川沿いの清掃活動をおこない、多くのゴミを回収することができました。
清掃活動後は、立命館高校の生徒の方たちの協力によるEボート体験と、大川に生息している生物の調査ではアユ、ボラ、オイカワ、ゴクラクハゼなどが確認できました。
◎以下の予定は、変更する場合があります。
(2008年7月〜)