淀川地区協議会は、5月18日(日)から19日(月)にかけて、「防災体験」をテーマにした学習会および、今夏の参議院選挙における政治状況・地区活動を中心とした(一泊)学習会を実施しました。
一日目は、午前10時45分に南海電車なんば駅から和歌山市に移動、和歌山市防災学習センターにて南海トラフ地震の被害想定や有事の際の行動など、「いざというときの心構え」「普段からの防災意識」について学びました。
内容は、「津波避難三原則を守れるか?」をテーマにした災害シアターを視聴し、突然発生する巨大地震や津波が迫る中、どうすれば最善の行動に繋げることができるのかを参加者一同で考えてきました。そのほかにも、救命処置体験、煙避難体験、初期消火体験、防災グッズの確認、RV防災体験を通して、いつ起きるのかわからない災害に対する「自らを守る行動」を参加者たちと共有しました。
その後、和歌山市勤労者総合センターに移動し、大阪市地域協議会 徳野事務局長を講師に迎え、来る参議院選挙に向けた候補者の確認および地域地区の連携、地区における行動についての学習会を実施し、情報共有をしました。