8月24日(水)、ホテルメトロThe21において西大住地区協議会第20回幹事会並びに区長懇談会を開催しました。
幹事会では、冒頭に水元議長のあいさつの後、大阪市地域協議会の須川議長よりとりまく情勢報告や当面する大阪市地域協議会のとりくみなどについて協力要請がありました。
協議事項では、幹事会終了後に開催する区長懇談会の段取り、また9/9開催のボウリング大会等について議論が行われました。
区長懇談会は、西大住地区協議会の4行政区(住吉区・住之江区・西成区・大正区)の内、2区(住吉区・西成区)の区長・副区長・担当課長代理・副参事の6名、地区協議会幹事組合役員及び、大阪市地域協議会より須川議長・廣石事務局長参加で行われました。
懇談では、住吉区長から「平成23年度住吉区運営方針」について、西成区長からは「防災の取り組み」について説明がされました。参加者からは、「市バス停留所でのベンチ設置の必要性について」「独居老人等に対する見守りなどのコミュニティづくりについて」「防災における緊急避難場所の設定について」など多くの意見が出され、それぞれの区長からは「本日いただいた貴重なご意見も踏まえながら、今後の区政運営をはかっていきたい」との表明がありました。
最後に連合大阪大阪市地域協議会の須川議長から「大阪市には我々の働く仲間約33万人と市内に居住する組合員とその家族がいる。安心・安全な大阪市で働き、そして生活できるよう、我々も共にとりくんでいきたい」とする懇談会の講評がありました。
意見交換は限られた時間でしたが、地域の課題について共通の認識を持つことができ、有意義な取り組みとなりました。