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淀川・西大住地区協議会合同でエネルギー問題を考える一泊研修会開催

  • 日時: 6月16日(日曜日)〜17日(月曜日)
  • 場所:中国電力「俣野川発電所」(鳥取県)
  • 参加者:34名

 西大住地区協議会と淀川地区協議会は合同で一泊研修会を開催しました(淀川地区協議会は第6回幹事会も開催)。

 本年度は、逼迫するエネルギー問題をテーマに、西日本最大級の揚水発電所であります、中国電力「俣野川発電所」の施設研修を行いました。

研修の様子

研修の様子

 揚水発電は、最近テレビ等で取り上げられることも度々あることから関心も高く、地区の役員のみなさんも現地の職員さんの説明を熱心に聞いておられました。

発電所内部

発電所内部

 揚水発電とは、電力使用の少ない夜間に、火力・原子力発電所で発電した電力で、下池の水を上池にくみ上げておき、電力が多く使用される昼間に、上池から下池に水を落として発電する水力発電です。

 俣野川発電所は、昭和59年12月から、運転が開始されました。今夏は極めて厳しい電力供給となっておりますので、この揚水発電の重要性が高まっています。

淀川地区協議会参加者

淀川地区協議会参加者

西大住地区協議会の参加者

西大住地区協議会の参加者

俣野川発電所の説明資料

俣野川発電所の説明資料

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 施設研修後は、玉造温泉に移動し、淀川地区協議会は第6回幹事会を開催し、その後は両地区での交流を深めてきました。