淀川地区協議会の4行政区(此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)の区長・副区長・総務課長・および担当課長13名、地区協議会幹事組合役員及び、大阪市地域協議会より須川議長・廣石事務局長、連合大阪より橋本執行委員参加で行われました。
冒頭に岩山淀川地区協議会議長代行、金谷東淀川区長のあいさつを受け、その後各区長より就任にあたり、区行政の考え方・街づくりのビジョン等の説明を受け、意見が交わされました。
本年度は8月1日に公募により着任された区長ということで、新たな試みについての報告もあり、また、今後の区の予算状況との兼ね合いで、どのような事業や施策をイメージしていくのか、活発な懇談会となりました。
特に、学校選択制導入の問題・区民ホールや区民センターの公共施設の存続の問題、赤バス・コミュニティー系のバス・基幹バスの存続の問題など、今後、区長が判断する事業・施策内容について活発な議論が行われました。
大阪市の特徴は、昼間人口が多く、一日のうち、昼間を中心に多くの時間をこの4行政区で過ごしている、私どもとしても、区行政には関心が高く、働きやすい街は、住み良い街という考えのもと、各区が発展していくために、今後も色々な場面でお互い意見交換しながら協力していくことを確認し、懇談会を終了してきました。