東日本大震災から2年を迎える3月10日(日)、関西に避難されている方々を交え、関西から被災地を応援する取り組みとして、「3.11 from KANSAI 2013」が「一歩、また一歩」をテーマに梅田スカイビルにおいて開催されました。
連合大阪からも昨年同様、出展ブースを通じて、応援イベントに参加しました。
大阪市地域協議会は、府内5地域協議会と(一般法人)大阪労働者福祉協議会とのコラボによる、おでん屋“れんごう”を出展、今年は2回目ということで段取りは手慣れたもの、お天気が少々気になるぐらいで、午前10時に開会セレモリーが行われ、各ブースが開店しました。
ところが・・・・11時過ぎから風が急に強まり出し、一時はテントを総がかりで押さえねばならないほどの突風が吹く大変な事態となりました。その後、風がおさまってきたかと思うと雨が降り出し、ステージでの催しも中断せざるを得ない事態となりました。
天気予報が的中し、低気圧の発達に伴う春の嵐のような状況でした。
こんな状況の中でのイベントとなりましたが、関西に避難されている方々も参加されており、おでんを無料提供させて頂きました。
なお、今回の売上金は、大阪労福協を通じて、福島労福協に義援金としてお渡しすることとしました。ご協力ありがとうございました。
東日本大震災発生から2年、新聞各紙には、次のような数字が並んでいました。
亡くなられた方々のご冥福とともに、1日も早い復興・再生をお祈りします。