労働者保護ルールの改悪を許すな!
「安倍政権は、金持ち経営者ばかりを集めて、当事者である労働者の意見をいっさい聴かずに、労働者をクビにしやすくする方法などを勝手に決めようとしています」
私たちは、このような横暴を断じて許しません。
西大住地区協議会は、4月7日(月)18時から西成区・天下茶屋駅周辺で街頭宣伝行動を行い、政府が推し進めようとしている「労働者保護ルールの改悪」に断固反対し、「労働者の使い捨てを許さず、すべての働く人の雇用の確保と処遇改善の実現」を広く訴えてきました。
当日は計17名の地区協議会の役員・組合員の参加のもと、マイクで私たちの考えをアピールしながら一時間かけて2000枚のティッシュとビラを配布しました。途中、帰路を急ぐ足を止め、私たちの訴えに耳を傾けてくださった方、ビラを配布している参加者に熱心に話しかけてくださった方などもおられ、この問題に対する市民の直感的な反応と問題の重要性を目の当たりにすることができました。労働者を成長戦略の犠牲にしようしている安倍政権の横暴を許してはなりません。
連合大阪ならびに西大住地区協議会は、今後も、労働者保護ルールの改悪に断固反対し、「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざして、すべての働く人の処遇改善に向け取り組みを進めていきます。