港西なにわ地区協議会と淀川地区協議会は、昨年に引き続き、合同で1泊の幹事会と研修会を開催しました。
合同での研修会は3年連続となり、定着をしてきており、研修内容もありますが、地区間の交流も活発に行われてきたところです。
さて本年度は、それぞれの地区の幹事会を道後温泉(愛媛県)で行い、翌日は研修会として、愛媛県今治市にある日本食研のKO宮殿工場に行きました。両幹事会では、第85回大阪地方メーデーの結集デモなどが話題になるとともに、労働者保護ルールの改悪阻止に向けた地域協議会街頭行動の取り組み等について確認しました。また、翌日の研修会では、名前のとおりこれが工場?という印象で、一瞬テーマパーク?と思われるような立派な建物に驚かされました。しかしながら、中に入ってみると最新鋭の工場で、各種の調味料が細かい作業工程の中、ほぼ無人で製品化されていました。
日本食研といいますと、みなさんご存じのとおり焼肉のたれが有名ですが、業者向けに色んな調味料が作られており、工場内はスパイスや調味料の香りでいっぱいでした。今回訪れた愛媛県今治市が、創業の地ということで、非常に広大な土地に複数の工場があり、とても短い時間では、全体を見ることはできませんが、興味のある方は是非ご覧ください。昨年の理化学研究所(あの話題の)とはまったく違う分野の見学・研修になりましたが、視点が変わって興味深い研修となりました。
日本食研の施設見学については、こちらをご覧ください。
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http://www.nihonshokken.co.jp/enjoy/tour/