連合大阪・大阪市地域協議会　活動紹介

　大阪市地域労福協は、今年の2月に15周年を迎えました。そこで、周年記念事業の1つとして、これからの運動や時代を担う若手組合員を対象に、交流のキッカケづくりをしようと「異業種交流会」を開催することを確認し、5月20日に実行委員会を立上げて以降、諸準備を進めてきました。

　8月初旬に参加者報告を受けた時は100名足らずでしたが、各労組や事業団体のご協力により、目標の120名に達し、比率もほぼ男女同数となり、あとはお天気頼みとなりました。

　金曜日(9/5)の段階で、曇の予報だったので「決行するぞ!!」と判断しましたが、前日の晩から、当日の朝まで雨が降っており、本当に開催出来るのか心配でしたが、皆さんの熱い思いのおかげで、好天に恵まれました。

　集合場所で参加者の受付を済ませた後、班ごとに分かれ、いざオリエンテーリングへ。公園内に9カ所のポイントを設置し、いろいろなゲームやクイズに参加。みんなで写真を観て連合大阪山﨑会長を当てるクイズや大縄跳びに挑戦するポイントも。

　ゴールは、バーベキュー会場。早々に帰ってくるチームあり、ヘロヘロになってゴールするチームありでしたが、参加者はスタート時に比べ、少しは打ち解けた雰囲気でした。（中にはスタート地点に戻ってきたチームも）

　午後は、チームごとにバーベキューを楽しみました。

　お話しも盛り上がってきたところで、オリエンテーリングの結果発表!!

　団体戦の上位3チームには、豪華フルーツの賞品、部門賞(歩数計フリフリ、豆つかみ、体内時計)のチームには、デザートとしてシャーベットが贈呈されました。また、飛び入りでジャンケン大会を行い、JR西労組VS阪急阪神百貨店労組の決勝戦となり、みごとJR西労組の参加者が賞品（缶ビール１箱）をゲットしました。

　連合大阪の山﨑会長(大阪労福協の会長)の写真当てクイズに不正解だったチームには、反省の意味を込めて、全員前に出て来てもらい自己紹介とお詫びをしてもらう罰ゲームでは、企業ＰＲ に一生懸命の参加者もいましたが、もう、皆さん山﨑会長を間違えることはないですよね!!

　名残惜しいですが、行平副会長からの締めのごあいさつをもって、解散となりました。

　今回のイベントを通じて、若者が持っているエネルギーを存分に感じることができました。

　このパワーを仕事に、組合活動に活かしていけるよう、また、業種は違えども、働く仲間・組合員として、今後も協働できるよう、私たちスタッフ一同、サポートしていきたいと思います。またの機会をお楽しみに！

　最後になりましたが、参加者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。また、うちわのご提供を頂きました全労済さまに感謝申し上げます。