4月の統一地方選挙後に開催するとしていた大阪市地域フォーラム第1回総会は、5月17日に実施された大阪市住民投票の影響もあり、7月開催となりました。
総会では、東副議長を総会議長に選出し、須川代表幹事のあいさつを受け、議事に入りました。報告事項では、事務局より2月26日の幹事会での確認内容を踏まえ、「大阪市地域フォーラムの設置経過と役員体制」及び「第1期予算」の報告を行い、全員の拍手で確認されました。また、議案として、「第1期役員体制の変更」について提案され、全員の拍手で確認し、第1部を終了しました。
第2部の交流懇談会においては、第1期の副代表幹事を務めて頂いた冨田健治前大阪府議会議員から、一連の取り組みへのお礼のごあいさつを受け、懇談会に移りました。
各テーブルにおいては、大阪府議会や大阪市会をめぐる状況や今後の課題について話が進み、参加者全員による2分間スピーチを通じて、今後の抱負や決意などを表明し大いに盛り上がる中、総会を終了しました。
大阪市地域協議会の活動としては、これまで大阪市に対する政策要請の際に「OSAKAみらい大阪市会議員団」との政策懇談会を開催してきたところですが、今後は、府・市会議員及び特別会員も含む「大阪市地域フォーラム議員」との政策協議の場を充実させていく必要があると考えており、節目における地域協議会活動との連携を強化しながら、大阪における働くことを軸とする安心社会の実現をめざし、取り組みを展開して行きたいと思います。