大阪市地域協議会第6回定期総会の終了後、同、ホテル大阪ベイタワーの4階ベイタワーホールで「結成10周年記念パーティー」を開催しました。定期総会での気持ちを和ますことも兼ねて、ドアオープンと同時に、ウェルカムドリンクと大阪市音楽団(Osaka Shion Wind Orchestra)による軽やかな演奏でお出迎えをさせていただきました。
この度、大阪市音楽団が、連合大阪傘下の労働組合結成を12月6日に控えていることから、ご紹介をし、併せて皆さまのご支援をお願いしました。
山崎新議長の主催者の挨拶後、連合大阪 山﨑会長、役員OB会 上田副会長、ならびに近畿ろうきん 山下本部長よりご祝辞を頂だいし、そして前事務局長の大阪労福協 廣石専務理事の乾杯の発声では進められた。パーティー開催に合わせ「10周年記念冊子」作成し、表紙には7地区を虹の色で合わせ、その周りを地域協議会の白色に縁取った記念冊子を配布しました。
パーティーでは、新旧役員の挨拶ならびに10年間を振り返るスライドショーを行い、186人参加をもって成功裏に終了しました。
大阪市音楽団は、1923年、大阪市民の声で誕生しました。日本で最も長い歴史を持つ、プロの交響吹奏楽団です。「選抜高校野球大会入場行進曲の演奏」や「全日本吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏」など、日本を代表する吹奏楽団として多方面で活躍をしています。
しかし、橋下大阪市長の市政方針の下、大阪市直営から民営化、さらに運営に当たり給料を1/3に設定し、最低限の人員と経費で懸命に演奏活動を続けています。こうした厳しい状況で、賃金や勤務労働条件について、納得性の高い内容になるよう交渉を行うことが急務であることから、2015年12月6日に大阪市音楽団労働組合を結成することになりました。