連合大阪・大阪市地域協議会　活動紹介

　春をむかえ、朝夕は若干寒さの残るものの日中は汗ばむ季節となりました。当日は、あいにくの小雨の天候になり大川沿いの桜もまだまだ３分開きの中、「みらい塾」の第３弾として、「バルーンアート講習会」を開催しました。

　今回は、単組・支部・分会でのイベントなどで、お子様が楽しめる「技」を習得してもらおうと、連合大阪に集う受講生３８人（男性２７人、女性９人、お子様２人）の方が集まって頂きました。講師には、プロで活躍をしている「バルーンパフォーマーちぃな」先生をお招きして、まずは３０分程度、舞台でのパフォーマンスをご披露。愉快で楽しく、そして目を見張る演技で受講生は笑ったり、驚いたり、関心したりと、先生のパフォーマンスを十分堪能してもらいました。

　その後の講習会は、すっかりうち解けた様子で、バルーンでつくる動物やお花など７点の手ほどきを受けました。風船で作品を作成するため、空気の入れすぎなどで、教室のあちらこちらから「パン！パン！」と風船の割れる音が･･･。講習が始まったあたりは、その音で多くの方がびっくりをしていましたが、１0分もすれば、当たり前の状況となっていました。改めて、人間の順応性に関心をしたところです。講習の最後には、本日一番のテクニックを要する「ヤシの木にぶら下がるサル」にチャレンジし、上手にできた方と、そうでない方と鮮明に分けられた印象を持ちました。そうでない方は、家に帰ってからの習熟をお願いします。

　引き続いてのランチ交流会では、異業種の皆さまと反省会。見た目以上に難しかった様子で、「やっぱりプロの技はすごい！」と感心。笑いと感動の「みらい塾」であったような気がします。今後も、創意工夫した「みらい塾」を地区協議会の皆様と企画し、気軽に参加できる構成で取り組みを進めていきます。共に未来に向かって頑張りましょう！