本日(4/13)は、城北地区協議会幹事会役員の「自治労・大阪交通労働組合長堀今里筋線支部(以降、「大交長・今線支部」という)」のメンバーが参加した「ふーどばんくOSAKA」ボラティアに同行しました。
大交長・今線支部では、支部機関会議の中において、労働組合からの社会貢献を模索している中、連合大阪大阪市地域協議会がNPOと連携している「ふーどばんくOSAKA」ボランティアに焦点を当て、今回は次回機関会議へ図るための「体験ボランティア」を実施して頂きました。
朝10時に「ふーどばんくOSAKA」事務所に赴き、まずは「フードバンクとは」のCDで視聴し、本日の内容を田原事務局長から説明をうけ、冷凍庫にストックされている冷凍パンを荷積みしました。大きな冷凍保存ケースでありましたが、普通乗用車でも後部座席を倒して対応でき、いよいよ出発です。本日のボランティア内容は、高槻市にある児童養護施設2カ所への配送です。
児童養護施設の方では、「ふーどばんくOSAKA」からの食品提供を心待ちにしていらっしゃる様子で、子どもたちも喜んでいることを伝えられました。廃棄されそうな食品を喜んで頂けるところに届ける、負のスパイラルから、より良い流通へ導くことの大切さを改めて感じまし、このボランティアの意義を知得できたと思います。
大交長・今線支部では、今回の体験を支部機関会議に諮ったうえで、今後、「ふーどばんくOSAKA」への定期的なボランティア活動へ取り組みを進めたいとのコメントがありました。これからの活動に期待をしております。