2月28日(水)大阪市議会の議会傍聴を、連合水都地区協議会と合同で実施しました。
今回は、連合大阪大阪市地域フォーラム会員の福田武洋大阪市会議員(旭区選出)が議会で代表質問をされることもあり、地元の後援者の方も多数傍聴に来られていました。
福田市議の主な質問項目は8点で、質問者は決められた持ち時間の中で一問一答方式でのやりとりが、答弁を含め、約1時間30分で行われました。とりわけ今年は大阪市の廃止分割案、いわゆる大阪都構想の住民投票が再び実施される可能性があることから、参加者は特別区関連の質問について注意深く耳を傾けていました。
なお、本会議と6つの各種委員会は、市役所に行けば誰でも傍聴することができます。
また、いずれもインターネット中継されており、どなたでも視聴可能となっていますので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
大阪市内で労働運動を取り組む私達連合役員は、このような機会を通じて政治と労働問題との関係性について理解を深め、職場組合員に対して正しい情報発信をしていくことが重要であると考えています。
今後も引き続き、政治動向を注視しつつ、連合の目指す「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けて、取り組みを強化していきます。