連合大阪・大阪市地域協議会　活動紹介

　連合政令指定都市地域協議会「第23回連絡会議」は、大阪府堺市において5月31日（木）開催されました。大阪市地域協議会からは、地域・地区の議長や事務局長を中心に14人が参加しております。

　お隣の堺市開催であったため、現地集合で当日解散のスケジュールの中、エルおおさかを12時45分ごろ出発しました。北浜駅まで徒歩10分、梅雨入り間近の影響か、猛烈な雨が降り膝から下はビショビショになりながらアゴーラリージェンシー堺に向かっています。

　開催地挨拶としては、大阪南地域協議会　清水俊雅議長より歓迎のご挨拶を受けた後、特別講演ならびに行政報告と移っています。

　特別講演として、「自由・自治都市　堺の挑戦」竹山修身堺市長より講演をいただいています。内容としては、①子育てのまち・命のつながりへの挑戦、②歴史文化のまち堺・魅力創造への挑戦、③匠の技が生きるまち堺・低炭素社会への挑戦という堺市の将来像を見据えた内容について、力強く語っていただきました。

　また、行政報告としては、「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けて」堺市政界文化遺産推進室　勝真雅之室長より、大阪初の世界遺産登録に向けてのプロセスならびにその効果について報告をいただいています。

　地協報告では、①北九州地域協議会　遠藤事務局長より地域活動報告、また、2019年開催予定がされています②相模原地域連合　幸山　隆事務局長からは、相模原市の数ある魅力などをご紹介いただきました。

　18時00分よりおこなわれた合同懇親会では、連合大阪山﨑弦一会長からの歓迎のご挨拶を受け、20政令都市より164人の方々は、現状取組みの共有とそれぞれの地域協議会との意思疎通を図っています。参加された皆さま、お疲れさまでした。