大阪市地域協議会は、6月5日(火)に、国会傍聴ならびに視察を実施しました。今回は、政策委員会にて国会傍聴を提案し、幹事会役員の皆さまにも募り、杉本議長をはじめ16人のメンバーで上京しています。
一行は、13時30分に衆議院第二議員会館で集合し、第二面談室においてオリエンテーリング(行程確認、注意事項)後、参議院厚生労働委員会を傍聴しています。
「働き方改革関連法案」が5月31日衆議院本会議で可決し、参議院にうつったところです。傍聴では、14時30分ごろに参院厚生労働委員会に入ることができ、立憲民主党の質疑時間でJP労組組織内 難波奨二議員ならびに情報労連組織内 石橋通宏議員が加藤厚生労働大臣とのバトルを、まさしく目の前で聞くことができました。多くの参加者は、委員会での傍聴は初体験でありましたので、身近で見る委員会での迫力に驚きを隠せない様子で45分間の短い時間ではありましたが、いい経験をして頂いたと感じています。
また、国会議員との意見交換では、連合大阪フォーラム会員の尾辻かな子衆議院議員、長尾秀樹衆議院議員、森山浩行衆議院議員にお越しいただき、現下の国会情勢について説明後、ディスカッションをしています。一行は、意見交換会の後、衆議院本会議場などへの見学会を実施しています。
夕刻には、昨年12月に来阪された連合東京中南ブロック地域協議会との懇親会を設定させていただきました。望月議長をはじめ小林事務局長や東部ブロック地域協議会の早乙女事務局長にも参加をいただき、連合東京 杉浦事務局長からもご挨拶を頂戴しました。また、連合大阪フォーラム会員の国会議員の方も懇親会場に駆けつけていただき、場を盛り上げて頂いたところです。今回の設定やスケジュールなどで、国会議員事務所の方々に大変ご苦労をおかけしました。改めて、感謝申し上げます。
大阪市地域協議会はこれからも「働くことを軸とする安心社会」の実現に向け、見聞を深め、絆をより強く結びつけるように活動を展開してきます。