6月18日に起こった大阪北部地震では、大阪府の北摂エリアを中心に大きな被害がありました。連合大阪では「連合大阪緊急災害対策本部」を設置し、被災状況を確認しながら、6月28日より本格的なボランティア活動を開始しました。
連日、連合大阪の地域協議会や構成組織の皆さんのボランティアにより、被災家屋の屋根へのブルーシート設置やがれきの撤去作業、家屋内の片付けなどに奮闘しています。
高槻ボランティアセンターにて受付後、古曽部防災センター(資材部門のベースキャンプ)へ移動。屋根の緊急修繕に使用するブルーシートに角材を打ち付ける作業を行いました。その他、住民の要望により、石灯篭の移動作業も。梅雨明けしたので、毎日が酷暑との闘いでした。こまめに水分補給をし、休憩を挟みながらの作業となりました。
こつこつとした作業内容が復旧の足掛かりとなるよう、これからも連合大阪と連携し一刻も早く元の生活に戻れるように取り組みを進めていきます。