連合大阪・大阪市地域協議会　活動紹介

　淀川地区協議会では、8月7日（水）、4行政区との区長懇談会を武田薬品工業株式会社大阪工場会議室において開催しました。

　今年度の懇談会は、淀川地区協議会の役員に加え、大阪市地域協会より植田議長、東事務局長、連合大阪政治・広報グループの竹尾部長にもご出席をいただき、行政側は此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区の区長・副区長・総務課長の総勢29名での開催となりました。

　懇談会では大阪市の2019年度政策・予算要請に対する回答の概要説明や、各行政区から特色ある事業やとりくみなどの報告・紹介に加え、淀川地区協議会から、災害時における地域コミュニティ強化の課題・万博やIR候補地の隣接地域における防犯対策の課題・各区の交通整備に関する課題など6点に渡り質問や要請を行いました。

　また、質問や要請は、6月26日（水）に行われた「市内居住者との意見交換会」の際に淀川地区居住者間で意見集約した内容を参考に行いました。

　これら各課題については、行政側と意見交換も併せて行うことで、各行政区が抱える様々な課題に対し、双方の認識が共有でき充実した懇談会となりました。

　今後も、行政との連携を通じ、地域の抱える課題の前進がはかれるように引き続き地域に根ざした連合運動を広げていきたいと考えます。