大阪市地域協議会は、11月13日(金)17時より第8回地域委員会をヴィアーレ大阪ヴィアーレホールにおいて開催し、連合大阪第32年度補強方針をふまえた2021年度の補強方針を提起しました。
地域委員会は、司会を担当した兵頭副議長の進行により、地域委員会議長に辻本代議員(城見地区)が選出され、次第に沿って議事が行われました。
冒頭、挨拶を行った木戸議長からは、11月1日に行われた「大阪市廃止・特別区設置」に関する住民投票について、「17,167票の僅差ではあったものの反対多数により否決された。非常に厳しい状況の中、広範な市民・団体などが地道に粘り強く、また真摯に『大阪市廃止・分割構想』の問題点を訴えた結果であり、大きな成果である。」とした上で、コロナ禍での取り組みへの敬意と感謝を表し、今後の活動への決意と、引き続きの協力がお願いされました。
地域委員会は、コロナ禍の状況を反映し、例年に比べて開催規模を縮小し、代議員50名(出席代議員48名)により、各議案の審議が行われました。
議事は、2020年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告の確認ののち、第1号議案から第4号議案について満場一致で可決され、2020・21年度の補強方針が確定しました。
第4号議案の退任役員の表彰では、「蒲副議長、岡本副議長、瀧川事務局次長、谷崎事務局次長、向井事務局次長、穐吉事務局次長、戸高幹事、熊崎幹事、松宮幹事、新宅幹事、塚本幹事」の11名の方々に表彰を行うことが確認されました。改めて、退任された方々のご尽力に感謝申し上げます。
地域委委員会の最後に木戸議長の発声により、新しい生活様式に配慮した形で「団結ガンバロー」を行い、第8回地域委員会を終了したところです。
なお、当日は、来賓として連合大阪田中会長のご臨席を頂いたほか、大阪府、大阪市や、立憲民主党大阪府連、連合大阪大阪市地域フォーラム会員の議員の皆さまなど、多くの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
地域委員会の成功に向けご努力頂きました地域協議会役員、地域委員会の議長を始めとした大会役員、代議員に皆さまに対して、改めて感謝申しあげます。ありがとうございました。