連合大阪大阪市地域協議会は、4月15日(木)に「ろうふくエール基金」に寄付を行いました。
「ろうふくエール基金」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの人たちが仕事や住まいを失い、雇用不安や様々な困難を抱えていることなどをふまえ、働く仲間や地域の人たちが連帯し、「誰ひとり取り残さない」社会にしていくことをめざす、「労働者自主福祉運動」として設立されたものです。
連合大阪も、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、様々な困難を抱えた人たちを支援するため、大阪労福協と連携し、「ろうふくエール基金」を活用し、社会貢献事業として、①「ひとり親家庭の母親」への食糧支援、②「学生等に対する食糧支援事業」への支援を行うこと確認しました。
大阪市地域協議会としても、そうした趣旨に賛同し、些少ではありますが大阪労働者福祉協議会を通じて「ろうふくエール基金」に寄付を行ったところです。
コロナ禍の影響が長期化するなか、今こそ、助け合い・支え合いを原点とする労働組合や協同組合がその役割を発揮し、共助の輪を広げていかなくてはなりません。皆さま方の「ろうふくエール基金」へのご理解・ご協力をお願します。