大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月9日大阪新阪急ホテルにおいて、第25回定期総会を開催しました。定期総会は、「with/after」コロナにおける新たな生活様式を展望し、初めての試みとして、WEB併用による開催となりました。北川副会長の司会により開会、総会議長には福井代議員(西大住地区)が選出されました。
開会にあたって、木戸会長が主催者を代表して挨拶を行い、コロナ禍での活動への感謝と今後の労働者自主福祉活動への取り組みに関する思いを述べました。その後、来賓として(一社)大阪労働者福祉協議会の三田事務局長事よりご挨拶を頂きました。
定期総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、57人の出席を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2021年度の活動報告、2022年度の活動方針・予算ならびに2022・23年度役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。
2022年度の活動についても、「with/after」コロナを見据え、新しい生活様式に対応しつつ、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。
市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。