連合大阪大阪市地域協議会は、大阪市地域労働者福祉協議会と合同で、3月24日(木)に大阪府立中央聴覚支援学校に対し、防災用物品の寄贈を行いました。
この寄贈事業については、2021年にコロナ禍により市域で多くの方々が困難な状況を抱えるなか、何らかの社会貢献の一助となる活動を行うことが出来ないかを検討して結果として行われたもので、今年度が2度目の実施となります。
今年も大阪市中央区にある「大阪府立中央聴覚支援学校」を寄贈対象として、児童・生徒の皆さんや教職員の方々のための防災備蓄品として、非常用簡易トイレとポータブル電源を寄贈し、安全で安心な学校とするために役立てていただく事となりました。
また、寄贈式を3学期の終業式の冒頭で行って頂くこととなり、市地域協議会から、木戸議長、徳野事務局長などが中央聴覚支援学校に出向き、在校生とともに、赤木校長、田口教頭をはじめ、教職員の皆さまにご対応いただきました。
寄贈にあたって木戸議長は、「日本だけでなく世界の色々な場所で色々な災害がたくさん起こっています。ささやかではありますが地震や水害が起こった時の備えとなる品物を贈らせていただきます。これからも皆さん方とのつながりを大切にして、共により良い社会になるよう頑張りましょう」と挨拶を行いました。在校生の皆さんからは、感謝の拍手と言葉を頂戴し、とても暖かい雰囲気で寄贈式に参加することができました。
大阪市地域協議会・大阪市地域労福協は、これからも地域貢献の一助となるように、活動の輪を広げ、取り組みを強化していきます。