大阪市地域協議会は、3月25日に行われた第5回幹事会において、ロシアのウクライナ侵攻に反対し、即時停戦を求める「フォトメッセージ」の取り組みと難民支援カンパを行いました。
ロシアは2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始、首都キエフなど複数都市への攻撃が強まるなど戦火は拡大しています。両国による停戦協議も行われていますが、その行方は不透明です。
これら一連の行為は、ウクライナの領土と主権を侵害し、紛争の平和的解決を義務付ける国際法に反するものです。
連合は、「連合事務局長談話(2022年2月24日)」でこれらの行為を厳しく非難するとともに、各組織への「フォトメッセージの展開」などの取り組み要請を行っています。
大阪市地域協議会としても、連合大阪からの要請にもとづき、即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和を強く求め、第5回幹事会にあわせて、「フォトメッセージ」の取り組みとともに、カンパ募金についても行いました。
カンパ募金については、今後の「連合大阪の日」街頭行動などでも取り組まれる事となっていますが、今回は、幹事会に参加した役員を中心に14,516円のカンパが集められました。ウクライナへのカンパについては連合大阪を通じて、ユニセフと国際赤十字に渡され、難民支援に充てられる予定になっています。
大阪市域の各地区協議会においても地区幹事会などにおいて同様の取り組みを行っています。
大阪市地域協議会は、今後もウクライナにおける平和を求め、様々な取り組みを行っていきます。