大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月8日ヴィアーレ大阪において、第26回定期総会を開催しました。定期総会は、和田副会長の司会により開会、総会議長には田中代議員(水都地区)が選出されました。
開会にあたって、木戸会長が主催者を代表して挨拶を行い、この間の活動への感謝と今後の労働者自主福祉活動の取り組みに関する思いを述べました。その後、来賓として(一社)大阪労働者福祉協議会の多賀専務理事よりご挨拶を頂きました。
定期総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、58人の出席を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2022年度の活動報告、2023年度の活動方針・予算、役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。
2023年度の活動についても、「働く人々とその家族の生活向上と安定を図り、平和で豊かな暮らしを保障する社会めざす」とした大阪労福協の活動方針のもと、新しい生活様式に対応しつつ、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。
市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。