連合大阪大阪市地域協議会は、大阪市地域労働者福祉協議会と合同で、4月26日(水)に大阪府立中央聴覚支援学校に対し、クラブ活動用物品の寄贈を行いました。
この寄贈事業については、2021年にコロナ禍により市域で多くの方々が困難な状況を抱えるなか、何らかの社会貢献の一助となる活動を行うことが出来ないかを検討して結果として行われたもので、今年度が3度目の実施となります。
今年も大阪市中央区にある「大阪府立中央聴覚支援学校」を寄贈対象として、今回は、運動系の部活動に関する備品の更新が、予算の制限や物価の高騰などの影響を受けて困難になっているとの要望を受け、バレーボールや卓球に関連する物品を寄贈し、生徒の皆さんに活用していただく事となりました。
また、寄贈式については、PTA総会の前段で行って頂くこととなり、市地域協議会から、木戸議長、徳野事務局長などが中央聴覚支援学校に出向き、在校生とともに、赤木校長、吉岡教頭をはじめ、PTA会員のみなさまにご対応いただきました。
寄贈にあたって木戸議長は、「ようやくコロナの感染状況も落ち着きを見せつつあります。ささやかではありますが、生徒の皆さんが元気に学校生活を送れるようにと、スポーツ用品を贈らせていただきます。これからも皆さん方とのつながりを大切にして、共により良い社会になるよう頑張りたいと思います」と挨拶を行いました。PTA会員の皆さんから感謝の拍手を頂戴し、とても暖かい雰囲気で寄贈式に参加することができました。
大阪市地域協議会・大阪市地域労福協は、これからも地域貢献の一助となるように、活動の輪を広げ、取り組みを強化していきます。
後日、中学部のバレー部・卓球部の皆さんから、お礼の寄せ書きをいただきました。
寄贈のボール等でいっぱい練習してくださいね。
寄せ書きは、事務所内で掲示させていただいてます。