大阪市地域協議会は、10月から11月にかけて3回にわたり、ふーどばんくOSAKAへ災害用備蓄品受け入れに伴う搬入の応援を行いました。
この取り組みは、ふーどばんくOSAKAが、企業から大量の災害用備蓄品の寄贈を受ける際に、その搬入のお手伝いとして行われました。
これらの寄贈は、消費期限が迫った備蓄品を新しいものに更新するタイミングに、企業の社会貢献活動の一環として、フードロスを減らし支援を必要とする家庭や、子ども食堂などへ災害用備蓄品の有効活用を行うために行われ、今回は備蓄用の水、およそ1800箱(500ml×24本)などの搬入を3回に分けて行いました。
各回とも地区協議会からの参加者の皆さんが、10トン車からフォークリフトで降ろされた寄贈品を、ふーどばんくOSAKAから連絡を受けて取りに来られた社会福祉団体の車や、ふーどばんくOSAKAの倉庫などに、手際よく運びました。
参加いただいた皆さんが、臨機応変に対応いただいた結果、作業はそれぞれ1時間ほどで終了し、ふーどばんくの皆さんや、物品の受け取り来られていた団体の方々から大きな感謝を頂きました。
また、参加者の皆さんも、気持ちの良い汗をかきながら、ふーどばんくOSAKAの活動の一端にふれ、その意義や、活動の楽しさを感じていただけたのではないかと考えています。
大阪市地域協議会は、今後も様々な社会貢献活動を通じ、連合の運動を「よりよい社会の実現」のため広げていきたいと考えています。
引き続きのご理解・ご協力をよろしくお願いします。