大阪市地域協議会は、第10回定期総会を11月10日(金)午後4時から「帝国ホテル大阪」の「孔雀東の間」において開催しました。今年は2年間の運動方針を確認する年に当たり、連合大阪第34・35年度運動方針に基づく、2024・25年度の運動方針について議論をおこないました。
第10回定期総会は、司会の田中副議長から総会議長の提案が行われ、西大住地区 福井代議員が満場一致で選出されたのち、福井総会議長の進行により次第に沿って議事が進められました。
主催者挨拶を行った木戸議長からは、連合大阪の最前線での取り組みである地域運動への協力に対して、敬意と感謝の意が伝えられました。
とりわけ、4月に行われた「統一地方選挙・大阪ダブル選挙」では、連合大阪の方針のもと、地域・地区が一体となった取り組みが展開された事について感謝の言葉が述べられました。
議事では、2023年度の活動報告ならびに決算報告・会計監査報告が確認をされ、第1号議案から第4号議案についても満場一致で可決され、2024・25年度の2年間の運動方針が確認されたほか、第3号議案の第10期役員体制では、藤本議長(情報労連)をはじめとした新たな体制が確認されました。
また、退任役員の表彰では、木戸 前議長をはじめ19人の方に藤本新議長より感謝状が送られました。改めて、退任された方々のご尽力に感謝申し上げます。
総会の最後に、藤本新議長より、「労働組合がよりよい社会を作るための原動力となるためには、連合運動の社会性を向上させなければならない。そのためにも、ジェンダー平等・主流化の観点をはじめとして、組織力の向上を図らなければならない。ご参集の構成組織、各地区協議会の皆さんのご協力が不可欠であり、これまでと変わらぬご理解・ご協力をよろしくお願いしたい。」などとした、力強い挨拶ののちに「団結ガンバロー」を行い、第10回定期総会を終了しました。
なお、当日は、来賓として連合大阪田中会長、大阪市地域役員OB会から須川会長、大阪市会議員の松崎さま、福田さま、立憲民主党大阪3区総支部長の萩原さまのご臨席を頂いたほか、また、大阪府、大阪市や、連合大阪大阪市地域フォーラム特別会員の皆さまなど、多くの方々からお祝いのメッセージを頂きました。
定期総会の成功に向けご努力頂きました地域協議会役員、定期総会の議長を始めとした大会役員、代議員に皆さまに対して、改めて感謝申しあげます。ありがとうございました。